通信販売
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もしぼくが鳥だったら :パレスチナとガザのものがたり/ファーティマ・シャラフェッディーン:文、アマル :絵、片桐早織 :訳
¥1,980
B5変型判 24ページ 【版元サイトから】いまでも なつかしくおぼえてる、 「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」 ある日突然、追い出された。 「あの人たち」が ぼくたちから 家をとりあげ、 遠い国から来た人たちに あげてしまった。 「どうして あの人たちが ぼくたちの ひろい土地に すんで、 ぼくたちは こんな せまい ばしょに すんでいるの?」 ――主人公の少年が やさしくやわらかく語る パレスチナとガザのものがたり 送料の目安[20]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで/ 鶴見太郎
¥1,188
新書 336ページ 【版元サイトから】ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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新月の夜も十字架は輝く 中東のキリスト教徒/菅瀬晶子
¥1,320
SOLD OUT
シリーズ《イスラームを知る》6 A5判 116ページ 【版元サイトから】 イスラームの誕生の地にして,ムスリムが多数を占める中東で,2000年の時を経ていまも確かな地歩を築くキリスト教徒たち。さまざまな教派が錯綜する中東キリスト教世界の実像を紹介する。
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パレスチナ 特別増補版/ジョー・サッコ (著/文)、小野耕世 (翻訳)
¥2,200
B5変形判 336ページ 【版元サイトから】パレスチナで起きている苛酷な現実を「正確に、かつやさしく」白日の下にさらしたとして国際的な評価を受けた本書。新たに著者のサッコ自身が取材当時の日記やメモ、イラスト、写真などを紹介しながら、マンガに込めた思いを包み隠さず吐露した30頁分を増補しました。パレスチナ問題に発言を続けた思想家サイードが「このうえなく独創的な、政治的かつ美的な作品」と絶賛したコミック・ジャーナリズムの真髄が味わえる一冊です。
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ハイファに戻って/太陽の男たち ガッサーン・カナファーニー 著 、黒田寿郎 ・ 奴田原睦明 訳
¥968
文庫 296ページ 【版元サイトから】二十年ぶりに再会した息子は別の家族に育てられていた―― 時代の苦悩を凝縮させた「ハイファに戻って」、密入国を試みる難民たちのおそるべき末路を描いた「太陽の男たち」など、不滅の光を放つ名作群。 著者 ガッサーン・カナファーニー (カナファーニー,G) 1936年パレスチナ生まれ。12歳のときデイルヤーシン村虐殺事件が起こり難民となる。パレスチナ解放運動で重要な役割を果たすかたわら、小説、戯曲を執筆。72年、自動車に仕掛けられた爆弾により暗殺される。
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ウンム・アーザルのキッチン たくさんのふしぎ 2024年6月号/菅瀬 晶子 文 / 平澤 朋子 絵
¥810
25×20cm 40ページ 【版元サイト】イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは、大変な苦労をしながら子育てをしました。うれしい時もかなしい時も、彼女の力になったのは子どものころにおぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族といっしょに生活して見たことを、パレスチナの食文化をまじえながら描きます。 *たくさんのふしぎ 2025年3月号『にんじんパーティ』の巻末に、その後のウンム・アーザルのことが書かれています。合わせてお読みください *欠品になっていることがありますが、入手できる限りは再入荷の予定ですので、 ご希望の方は再入荷通知などもご利用ください
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パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章 /鈴木啓之・児玉恵美 編著
¥2,200
四六判 324ページ 【版元サイトから】昨今混迷化するパレスチナ情勢を受け、パレスチナに暮らしている人々や故郷を追われた人々の現状、イスラエル国内の世論等、一元的な対立構造ではない多様な視点からパレスチナ問題がわかる別冊エリア・スタディーズが誕生。どのようにガザを支援しているのか、パレスチナ国内のカルチャーや商業活動等、現地の日常も活写したパレスチナ理解の決定版。
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パレスチナを知るための60章 /臼杵陽 ・鈴木啓之 編著
¥2,200
SOLD OUT
四六判 412ページ 明石書店 エリアスタディーズのための入門書シリーズ 【版元サイトより】1948年のイスラエル建国以降、中東の火種となってきたパレスチナ。70年近くに及ぶ難民キャンプの暮らし、あるいは「分離壁」に代表されるイスラエルの抑圧的な政策の下にあって、なおアイデンティティを求め続けるパレスチナの人々を描く。
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パレスチナ問題の展開/高橋和夫
¥2,750
【版元サイトから】複雑にからみあった構造と最新の情勢がこの一冊でわかる。 第一人者による決定版。 パレスチナ問題とはなにか。 国際政治のダイナミズムのなかでの中東情勢の変化がわかる。 宗教、民族、石油をめぐる利害の交差による紛争と難民問題はいかにして起こったか。 ISやシリア内戦とはどう関係するのか。 また、ジョー・バイデン大統領就任までのアメリカの中東政策と バーニー・サンダースにみるようなパレスチナ問題への新しい波とはどのようなものか。 アメリカの中東政策も詳しく見ていく。 動かないものは何か。中東の動向を見る際のポイントである。つまり何が変わり、何が変わらないのか。変わらない構造を見つめつつ、変わる情勢にも目配りしたい。本書での著者の試みである。本書の母体となったのは、『第三世界の政治 パレスチナ問題の展開』(放送大学教育振興会、1992年)である。放送大学のラジオ科目のテキストとして準備した。その後に改訂版を2005年に出版した。1992年版から数えると、本書は第三版という計算になるのだろうか。時代の流れを反映すべく大幅な改訂を行った。これまでパレスチナ問題に関しては、いくつもの著作を発表してきた。これが、著者のパレスチナ理解の現段階での最新版である。 1990年代以来、変わらなかったのはイスラエルによる占領であり、変わったのはアメリカ・イスラエル関係である。変わったものと変わらなかったものの、意味を本書で考えたい。(「はじめに」より)