通信販売
・こもれび書店では貸棚以外に、独自に選書した新刊も販売しています。古書はスタッフの書庫から放出したものです。
・店頭・在庫にないものは、お取り寄せもご相談ください。書名、出版社名を店頭、または問い合わせフォームでお知らせください。
・通販品切れのものは再入荷おしらせボタンを押しておいていただくと、仕入れの参考になります。
「店頭受け取りで購入した商品を「発送」に変更する場合は、〈参加チケット〉から〈追加送料〉を選んで、決済してください(合計A4/3cm厚以内に限ります)

5/10 プレゼント分終了しました
ブックカバーご希望の方はオプションでお選びください
-
3STEPシリーズ 民俗学 /塚原伸治、後藤知美、辻本侑生、山川志典 編
¥2,640
A5判 288ページ 【版元サイトから】先達が蓄積してきた知識や思考をリレーのように繋げ国際的な研究動向やジェンダー視点も取り入れて最新の全体像を提示。変化し続ける概念や方法の複雑さを踏まえながらその多様性と現在地を知ることができる。大学の教養科目として学ぶまたは独学する初学者にお勧めの入門書。 序 章 民俗学とは何か―控えめな理論と小さなものの学問(塚原伸治) 第1章 家族の民俗学―拘束性と可能性のはざまから考える(辻本侑生) 第2章 コミュニティの民俗学―私たちのつながりを問いなおす(金子祥之) 第3章 食の民俗学―日常・つながり・社会変動を問う(辻本侑生) 第4章 ものの民俗学―「ひと」と「もの」がつくりだす暮らし(山川志典) 第5章 経済の民俗学―人・もの・貨幣の絡みあいを捉える(塚原伸治) 第6章 環境の民俗学―これまでとこれからの人と自然の関係を問う(加藤秀雄) 第7章 宗教の民俗学―私たちは何を信じている/いないのか(及川祥平) 第8章 物語の民俗学―語り継がれてきたことから経験を語ることまで(山川志典) 第9章 怪異・妖怪の民俗学―恐れる気持ちと愛でる感性(及川祥平) 第10章 祭りと芸能の民俗学―パフォーマンスと身体(塚原伸治) 第11章 笑いと娯楽の民俗学―日常の「楽しみ」への接近(松岡 薫) 第12章 メディアの民俗学―情報・環境・コミュニケーション(大道晴香) 第13章 文化遺産の民俗学―歴史・文化を価値づけること(後藤知美) 第14章 災害の民俗学―災害と暮らしの調和を探る(後藤知美) 終 章 民俗学をやってみよう(塚原伸治・後藤知美・辻本侑生・山川志典) 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
つなみのあと、みらいのさき 東日本大震災の文化人類学的ストーリーズ/木村周平
¥2,530
SOLD OUT
四六判 336ページ いまだ復興途上にある東日本大震災。関わってきた研究者は数多くおられるが、なかでも最も誠実にむきあい続けた著者による信頼の一冊。N 【版元サイトから】「被災しなかった人」である筆者が、居心地の悪さと後ろめたさを抱えつつ震災後通い続けた/ている岩手・大船渡・綾里。 変わりゆく人々や景観に目をこらし、引かれ続ける分断線の中に部分的な共通性を、ひとまとめにされてしまうものの中に差異を見いだすこと。 立ち上がろうとする人々の姿の中に希望と可能性を見いだそうともがき続けてきた文化人類学者による、発災から「復興」そして忘却へという時間の流れに抗いつつ、現在を生きのびていくためのストーリーズ! 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
アフリカを学ぶ人のために/ 松田素二 編
¥2,750
四六判 356ページ 【版元サイトから】世界の未来を、アフリカから学ぶ。 歴史や経済からポピュラーアートや結婚生活まで網羅する、アフリカ入門の必読書が大幅アップデート! 「救済の対象」や「資源の供給源」という今までのアフリカ認識を乗り越え、アフリカが育んできた、困難を解決し、暮らしや文化を作り出していく力——アフリカ潜在力——を学ぶために。 送料の目安[45]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
彼女たちの「戦後」——12人の肖像/山本昭宏
¥1,012
SOLD OUT
新書判 244ページ 【版元サイトから】戦後日本を女性たちはどのように生きたのか。黒柳徹子、土井たか子、田辺聖子、吉永小百合など、男性優位の社会に多くの女性たちの声を媒介し、支配的な価値観に風穴をあけてきた一二人の女性たち。日々紡がれた〈文化としての民主主義〉の諸相を描き、男性中心の戦後史の語りを読みかえる。雑誌『世界』の連載に大幅加筆。 送料の目安[20]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
贈与論 他二篇/マルセル・モース、 森山工:訳
¥1,430
文庫判 490ページ 岩波版 【版元サイトから】贈与や交換は,社会の中でどのような意味を担っているのか? モース(1872−1950)は,ポリネシア,メラネシア,北米から古代ローマ,ヒンドゥー等の古今東西の贈与体系を比較し,すべてを贈与し蕩尽する「ポトラッチ」など,その全体的社会的性格に迫る.「トラキア人における古代的な契約形態」「ギフト,ギフト」の二篇と,詳しい注を付す. 送料の目安[20]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
戦争の記憶と国家 帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン/黒田賢治
¥3,520
SOLD OUT
四六判 254ページ 【版元サイトから】1980年代に、8年に及んで続いたイラン・イラク戦争。 戦後、ある帰還兵は、 「戦争は終わった、だが、闘いは続いている。これも闘いなのだよ。今日、君とこうやって〔墓地を〕訪れ、時を過ごしたことも、闘いなのだよ。」 と語った。 戦死した兵士たちの記憶はいかに保たれ、忘れられるのか。 支配体制や「軍」を支えている原動力とは何か。 緻密な聞き取りから、現代イランの国家と人々を描く。 送料の目安[60]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
京都 祈りと差別の千二百年/磯前順一
¥3,520
SOLD OUT
四六判 432ページ 【版元サイトから】平安京が生んだ聖と賎。 京都の日文研に長くつとめる宗教学者が、 多くの歴史研究者との協業のもとに書き上げた、 日本の差別の根源に迫る渾身の「京都/差別論」。 *** 人はなぜ人を差別するのか── 小さな頃から著者が胸に抱き続けたその疑問は、 部落差別に長年くるしみ続ける人びとと出会った時、 どうしても解き明かさねばならない問いへと変わった。 天皇を中心とする都市の清浄な秩序を回復するために、 禁忌を背負わされ、「穢れ」と共に排除された者たち。 神仏を求めざるをえなかった人びとの、 信仰の対象としての寺社、仏像に向き合い、 様々な史料を渉猟して書き上げた、もう一つの京都の実像。 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
東アジアのなかの『論語』(新・京大人文研漢籍セミナー)
¥1,980
A5判 142ページ 【版元サイトから】孔子とその弟子たちの言行を記録した『論語』が、東アジアのなかで、どのような広がりをもって、どのように伝えられ、読まれてきたのか。 『論語』は中国の歴代王朝のみならず、東アジア各地で読み継がれてきた。また漢語のみならず、周辺諸民族の言葉にも翻訳され、解釈されることで東アジア中にひろまっていくなど、『論語』の内容を知る環境が東アジアにおいては歴史的に形成されてきたのである。 本書は、2025年3月17日に開催された、第二十回東京漢籍セミナー「東アジアのなかの『論語』」における三本の講演をまとめたもので、『論語』が東アジアの社会でどのように読まれ学ばれ、受け入れられていったのか、その多様な側面を紹介する。 目次 ・はじめに 東アジアのなかの『論語』(古勝隆一) ・『論語』伝播の諸側面―海昏侯竹書『論語』と新発見の『論語義疏』を通して(古勝隆一) ・平賀晋民の『論語』考釈――徂徠一門に対する批判をめぐって(金培懿) ・西夏語訳『論語全解』について―漢文化への傾倒(池田巧) 送料の目安[25]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
海神と霊性/秋道 智彌
¥3,080
四六判 336ぺージ 【版元サイトより】 われわれが海に抱く畏怖の念はどこから来るのか?海神信仰を軸に、日本、東アジア、オセアニアの神話・思想・民俗等を横断的に考察。漂着物、船霊、媽祖、龍宮など多様な素材を読み解き、人類の精神史を海から構築する。 送料の目安[60]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
占領下の痕跡(スクラップ) 一九五〇年代沖縄の社会と景観/編著:加藤政洋・河角直美・前田一馬・恩河尚
¥3,080
A5判 352ぺージ 【版元サイトより】 「鉄の暴風」から数年。基地建設によって変容していく沖縄の社会と景観の記録には、無数の傷跡が刻まれている。 一九四五年夏以降、農村経済の崩壊した沖縄では生きるため多くの人々が新たな生活手段を求めて移動し、生きるために苦闘をつづけた。 ・戦後日本の高度経済成長を支えた数々のゼネコンの隆盛の源流には、米軍統治下沖縄の基地建設工事があり、その現場を考察する。 ・今回初めて書籍収録される、嘉手納基地内の空間改変プロセスが明らかになる写真の数々。 ・「銃剣とブルドーザー」がもたらした土地接収による、街と人々への影響。 ・「島ぐるみ闘争」で熱を帯びる住民大会の様子をとらえた写真の数々から分析される、その「決議文」の地理的範囲。 ・沖縄戦後史を象徴するような「スクラップ・ブーム」の実態とその空間的広がり、そしてブームに翻弄された地域の変容。 ・米軍の全面占領のもと、特異な都市形成を遂げた那覇の街路名の生成。etc 資料制限の厳しい1950年代沖縄において、数々の貴重な写真資料や地理・文献資料をもとに、傷だらけの「戦後」沖縄が浮かびあがる。 人文地理学の可能性を問う入魂の一冊! 送料の目安[60]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで/海野典子
¥1,430
新書判 384ぺージ 【版元サイトより】中国とイスラーム世界が邂逅した七世紀以降、西方や南方から来華したムスリムは、歴代王朝の諸勢力が躍進する原動力となり、各地に豊かな文化を根づかせた。彼らとその末裔は、中華文明とどう向き合い、中国社会をどう変えたのか。本書は、唐宋代の交易からモンゴル帝国の統治、鄭和の大航海、清への反乱、辛亥革命と日中戦争、現代の新疆までを一望。時空を超えた一四〇〇年の軌跡を、世界史の視座から照らし出す。 送料の目安[40]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
ゲは言語学のゲ/吉岡乾
¥2,090
四六判 256ぺージ 【版元サイトより】「言語」のイメージを解きほぐす! 世界には約7000の言語があり、その半分以上が文字のない言語である。そんな「無文字言語」をパキスタン山奥の現地に赴き調査する『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』著者が贈る傑作エッセイ! 感謝をことばで伝えるのはヒト特有の行動である。けれどもそれは、言語がヒト特有のものであるからであって、ありとあらゆる言語文化で感謝を言語化して伝えるという意味ではない。(中略)謝辞も含め、挨拶ことばは、得体の知れない余所者が異言語話者集団の中へぬるりと滑り込んで行くための潤滑油的な働きもする。それは確かだと思う。しかし、その用法も随所で一律というわけではない。どういう場面で用い、どういう場面で用いないのかという匙加減は、語学書に示し切れるほどシンプルなものから、もっと複雑怪奇で一概に説明できないものまである筈だ。(本書より) 目次 1 のっけからお金の話で下世話ですが 2 浮く感謝癖 3 妃のピンとした突起 4 船長は5周目の17歳ですよ、兄弟 5 扱いづらいことばの半人前 6 日本語じゃない報道から言語を彷徨う 7 嘘吐きはヒトの始まり 8 ソシられやすい女たち 9 花は他の名でも同じく香れど 10 おでんが過ぎる生活のすゝめ 11 北の北、外は外 12 癒着する言語と文字 13 右目と左目の年齢 14 逆さは逆さの逆さ 15 生殺与奪はユポ紙の上に 16 内から起こるか外から及ぶか 17 彼らを鬼とは呼ばせない 18 似て非なれど エピローグ クは言語学のク 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
東南アジアを学ぶ人のために/中西嘉宏・野中葉 編
¥2,420
四六判 224ページ 【版元サイトより】躍動する7億人の〈現在地〉 急成長する経済、都市の熱気、揺らぐ政治情勢、植民地の記憶。 多様性に富む社会は、次々と新しい姿を見せている。 日本との関係が深まるいま、東南アジアの必須知識がわかる入門書。 --------- 日本にとって、政治や経済など多方面で関係が深まりつつある東南アジア。 コンビニで店員さんがベトナムやインドネシア出身の人でも、もう珍しくない。 それなのに、私たちはまだまだ彼らのことを知らない。 経済成長の勢いも、社会変化のスピードも、日本よりずっと早くて元気だ。 ASEANによる地域統合で、経済の自由化と外交上の連携も進み、 いまや世界の注目を集める存在となった。 東南アジア社会は多様性に富み、自然環境も豊かで、魅力にあふれている。 もっと知っていいはずだ。 なぜなら「ご近所さん」としてともに生きる国々だから。 本書で東南アジアの基礎を学ぶことは、 これからの時代をともに生きるためのたしかな手がかりとなるだろう。 <もくじ> 序 東南アジアを学び、ともに生きる(中西嘉宏・野中葉) 第Ⅰ部 歴史と自然 1 経済史──スパイスと港町が世界をつなぐ(小林篤史) 2 脱植民地化──終わりのない物語(長田紀之) 3 気候──熱帯泥炭地と人びとの暮らし(小川まり子) コラム1 心やさしき仏教の末路(伊東利勝) コラム2 岐路に立つカリマンタンの「森」の世界(寺内大左) 第Ⅱ部 社会と文化 4 民族──支配と生活を映す鏡(田川昇平) 5 宗教──社会のなかで創られ続ける「宗教的なもの」(久志本裕子) 6 若者──ポップカルチャーにみなぎるエネルギー(金 悠進) 7 ジェンダー──保守と進歩の対立を超えて(西川 慧) コラム3 海の上に暮らす人びと(中野真備) コラム4 シダ納豆は稲ワラ納豆よりおいしい?(横山 智) 第Ⅲ部 経済と政治 8 経済成長──多様性が織りなすダイナミズム(熊谷章太郎) 9 民主主義──キャラ立つ指導者たちの功罪(中西嘉宏) 10 紛争と和平──民族自決と国家主権のはざまで(谷口美代子) コラム5 「伝統」で稼ぐ生薬売り(間瀬朋子) コラム6 ある移民の人生(細田尚美) 第Ⅳ部 日本とともに 11 日本軍政の記憶──インドネシアに残るさまざまな痕跡(津田浩司) 12 東南アジアでの日本ビジネス──拡大、深化から共創の時代へ(梅﨑 創) 13 日本での東南アジアコミュニティ──急激な流入と進む定住化のゆくえ (野中 葉) コラム7 日本・東南アジア安全保障協力の新展開(鈴木絢女) コラム8 技能実習生の横顔(山口裕子) 索 引 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
神々の闘争 折口信夫論/ 安藤礼二
¥2,530
文庫 304ページ 2002年群像新人文学賞評論部門優秀作となった「神々の闘争――折口信夫論」を軸に、書き継ぎ推敲を重ねた論考が2004年にまとめられ、文芸評論家・安藤礼二の最初の単行本『神々の闘争 折口信夫論』となった。 その後の2008年に雑誌掲載された「『死者の書』という場(トポス)」という短い評論に作家・大江健三郎が目を留め、高く評価する。その出会いが2009年安藤礼二の『光の曼陀羅 日本文学論』(2016年に文芸文庫版を刊行)による大江健三郎賞の受賞につながっていく―― 折口信夫の文学と思想の源泉を探る問いかけは、やがて折口の生きた時代を共有した井筒俊彦、大川周明、北一輝、石原莞爾、西田幾多郎といった思想家たちの言葉を参照することにつながっていく。それは世界におけるアジア、アジアにおける日本を考えることにつながる。 第二次世界大戦以前の君主制日本、それは「天皇」の存在を抜きにして何かを考えることは不可能な時空間だが、そのような状況下での権力のあり様の本質を、昭和天皇の即位を契機に定義したのが折口信夫だった。 著者は論を進めるうち、やがて折口信夫の背後にある平田篤胤の神学の存在に至る。 折口信夫という孤高の文学者・思想家をその特殊性で理解するのではなく、つねに普遍性を備え同時代に生きて闘う存在ととらえる本書は単行本の刊行から20年を経て、新たに戦争状態が世界を覆っているかのように見える現在こそ読まれるべきなのかもしれない。 目次: 第一章 神々の闘争――ホカヒビト論 第二章 未来に開かれた言葉 第三章 大東亜共栄圏におけるイスラーム型天皇制 第四章 戴冠する預言者――ミコトモチ論 第五章 内在と超越の一神教 あとがき 初出一覧 補論 『死者の書』という場(トポス) 著者から読者へ 解説 斎藤英喜 年譜 著者自筆 送料の目安[40]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
ペンと剣 増補新版/エドワード・W・サイード 著、デーヴィッド・バーサミアン 聞き手、中野真紀子 訳
¥2,520
SOLD OUT
四六変形判 320ページ 【版元サイトより】パレスチナの闘う知識人・サイードの入門書を復刊。和解と共生をあきらめない思想をわかりやすい言葉で伝える名インタビュー集。 分断が進む世界への絶望に抗うために 広い視野で希望を見出すサイードの思想 西洋中心の価値観に異議を唱え、アカデミズムの枠を越えて政治に声を上げた人物像を浮かび上がらせる、サイードをこれから読む人にも最適な一冊。西洋の視点を通して表象されたアラブ・イスラム世界のステレオタイプを、西洋が支配に利用してきたことを論じ、権力と知識の関係を問い直す古典的名著『オリエンタリズム』。西洋の文化や文学が植民地支配や帝国主義と深く結びつき、権力構造に奉仕してきたことを分析する『文化と帝国主義』。自著をわかりやすい言葉で語り、パレスチナ問題に通ずる世界の構造を広い視野で捉え「和解と共生」への道を示すインタヴュー集。 「パレスチナという理念は、他者との共生、他者の尊重、パレスチナ人とイスラエル人とが互いに相手を認めるという理念である」 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
星の古記録/斉藤国治
¥1,012
新書判 216ページ 【版元サイトより】東西の古い文献には日食・星食・流星・彗星などの数多くの天文記録が載せられている.今日,複雑な天文学的計算によって当時の状況を再現してみると,それらの記述が正確であるかどうかがわかる.著者は数々の記録の一つ一つを計算で確かめ,そのなかから興味深い話題を選びだし,昔の人たちが見た星空の世界へ読者を誘う. 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
西太平洋の遠洋航海者/ブロニスワフ・マリノフスキ, 訳: 増田義郎
¥1,584
文庫判 448ページ 【版元サイトより】ソウラヴァ(首飾り)とムワリ(腕輪)をそれぞれ逆方向に贈与していく不思議な交易「クラ」。「未開社会の経済人」は、浅ましい利得の動機に衝き動かされる存在なのか? 物々交換とは異なる原理がクラを駆動する。クラ交易は、魔術であり、芸術であり、人生の冒険なのだ。人類学の金字塔が示唆する「贈与する人」の知恵を探求する。 訳者まえがき 序文 J・G・フレイザー 序 論 この研究の主題・方法・範囲 第一章 トロブリアンド諸島の住民 第二章 クラの本質 第三章 カヌーと航海 第四章 ワガの儀式的建造 第五章 カヌーの進水と儀式的訪問──トロブリアンド諸島の部族経済 第六章 渡洋遠征への出発 第七章 船団最初の停泊地ムワ 第八章 ピロルの内海を航行する 第九章 サルブウォイナの浜辺にて 第十章 ドブーにおけるクラ──交換の専門技術 第十一章 呪術とクラ 第十二章 クラの意味 送料の目安[40]:ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
われらみな食人種 レヴィ=ストロース随想集/クロード・レヴィ=ストロース:著、 渡辺公三: 監訳、泉克典:訳
¥2,200
四六判 256ページ 【版元サイトより】他者を自分と同一化するいちばん単純な手段は、何をおいてもまず、他者を食べてしまうことである。——「われらみな食人種」より 現代思想に構造主義を持ち込み、知的光景を一新した人類学者レヴィ=ストロースが、晩年にイタリアの日刊紙『ラ・レプブリカ』に連載した時評エッセイ集。 時事ニュースを構造人類学による大胆な連想と緻密な論理で掘り下げ、パズルを解くように描き出す。 巻頭には、実質的論壇デビューを果たした論考「火あぶりにされたサンタクロース」を収録。 80年以上にわたる知的営為をエッセンスの形で読める、最良のレヴィ=ストロース入門。 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
贈与論 /マルセル・モース著、吉田禎吾:訳 江川純一:訳
¥1,430
SOLD OUT
文庫判 320ページ ちくま文庫 【版元サイトより】不朽の名著 新訳決定版 「贈与と交換こそが根源的人類社会を創出した」。人類学、宗教学、経済学ほか諸学に多大の影響を与えた不朽の名著、待望の新訳決定版。 ポトラッチやクラなど伝統社会にみられる慣習、また古代ローマ、古代ヒンドゥー、ゲルマンの法や宗教にかつて存在した慣行を精緻に考察し、贈与が単なる経済原則を超えた別種の原理を内在させていることを示した、贈与交換の先駆的研究。贈与交換のシステムが、法、道徳、宗教、経済、身体的・生理学的現象、象徴表現の諸領域に還元不可能な「全体的社会的事象」であるという画期的な概念は、レヴィ=ストロース、バタイユ等のちの多くの思想家に計り知れない影響とインスピレーションを与えた。 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
宮本常一〈抵抗〉の民俗学 地方からの叛逆/門田岳久
¥3,300
四六判 420ページ 【版元サイトより】宮本常一は敗北したのか ポスト高度経済成長期の日本において、疲弊する離島の人びとに寄り添い、 彼らの自立を促すために奔走した宮本常一の思想や行動は 完全なる敗北だったのか。 たんなる民俗学者ではなく、地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。 柳田国男、南方熊楠、折口信夫と並ぶ民俗学界のビッグネーム——宮本常一。 本書では、斯界の巨人としてではなく、 当時広がっていた地域文化運動を構成する一個人としての宮本に着目し、 行政と地域住民とのあいだを取り持ち、運動を自律的なものへと導こうとした、 メディエーターとしての宮本常一に焦点をあて、 地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。 内容説明 柳田国男、南方熊楠、折口信夫と並ぶ民俗学界のビッグネーム宮本常一。本書では、斯界の巨人としてではなく、当時広がっていた地域文化運動を構成する一個人としての宮本に着目し、行政と地域住民とのあいだを取り持ち、運動を自律的なものへと導こうとした、メディエーターとしての宮本常一に焦点をあて、地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。 目次 序章 島の「遅れ」と文化運動 第1章 島をめぐるまなざし—学術・観光・地元 第2章 民俗学と「文化工作」のあいだ—宮本常一イントロダクション 第3章 「離島性」の克服—地域開発をめぐる宮本常一の思想的変遷 第4章 速度と身体性—フィールドワークの移動手段と見える世界の拡張 第5章 博物館と住民参加—「佐渡國小木民俗博物館」にみるローカルな文化運動 第6章 鬼太鼓座と幻の大学構想—日本海からの叛逆 第7章 自前の生活—佐渡空港建設をめぐるデモ・水・自己決定 第8章 三里塚から佐渡へ—ある運動家における民俗学的実践と“父” 第9章 モノを介したソーシャルデザイン—美大教員としての宮本常一と民家調査 結論 送料の目安[130]:3cm以上につきポストイン不可。 ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
ガンディー—秘教思想が生んだ聖人/杉本良男
¥1,078
新書判 336ページ 【版元サイトより】誰もが知る偉人マハトマ・ガンディーの「非暴力」思想はいかにして誕生したのか。インドの宗教思想に通暁した著者が、近年の新しい研究成果もふんだんに盛り込みつつ、なぜガンディーは今もって普遍的であり続けるのか、没後70年を期にその秘密を解き明かす。知られざるガンディーの若き日の活動や交遊関係をはじめ、当時傾倒していた20世紀初頭の秘教思想を中心とした思想潮流からの影響をたどり直し、その思想の根源を明らかにしようとする画期的評伝。 送料の目安[25]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
ユダヤの世界史—一神教の誕生から民族国家の建設まで/臼杵陽
¥2,860
SOLD OUT
四六判 424ページ 【版元サイトより】「民族」と「宗教」で世界の見方を深化させる。 「統一性」と「多様性」をあわせもつ、かくも豊かな歴史。 一神教の誕生、離散と定住、キリスト教・イスラームとの共存・対立、国際的ネットワークの展開、多彩な才能の開花、迫害の悲劇、国家建設の夢、現在の紛争・テロ問題……。 「本書はユダヤ人の歴史を世界史の流れの中で叙述したものである。ユダヤ人は民族集団あるいは信徒集団としての長い歴史をもっている。ユダヤ民族史を有史以来続くものとして描く立場さえもある。「ユダヤ四〇〇〇年の歴史」といった表現も人口に膾炙している。本書は私なりの立場からのユダヤ人あるいはユダヤ教徒の世界史である」(本書「はじめに」より) 「ユダヤ」の人々は数千年にわたって、信仰や記憶を通じて一つに結びついてきた一方で、自らが生きた時代や地域の中で、きわめて多様な姿を見せることとなった。 一神教の誕生から、離散と定住、キリスト教・イスラームとの共存・対立、国際的ネットワークの展開、多彩な才能の開花、迫害の悲劇、国家建設の夢、現在の紛争・テロ問題にいたるまで、そこにはこの世界の複雑さが映し出されてもいる。 「民族」であると同時に「信徒」である「ユダヤ人/教徒」の豊かな歴史を辿り、さらには、そこから逆照射して世界史そのものの見方をも深化させる。 送料の目安[130]: 3cm不可。ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
宮本常一「忘れられた日本人」を読む/網野善彦
¥1,386
文庫判 254ページ 【版元サイトより】既存の日本像に鋭く切りこむ日本中世史家が,宮本常一の代表作『忘れられた日本人』を,用いられている民俗語彙に注目しながら読みぬき,日本論におけるその先駆性を明らかにする.歴史の中の老人・女性・子ども・遍歴民の役割や東日本と西日本との間の大きな差異に早くから着目した点を浮き彫りにし,宮本民俗学の真髄に迫る. 送料の目安[20]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
-
塩の道/宮本常一
¥1,012
SOLD OUT
文庫判 220ページ 【版元サイトより】生活学の先駆者として生涯を貫いた著者最晩年の貴重な話——「塩の道」、「日本人と食べもの」、「暮らしの形と美」の3点を収録した。日本人の生きる姿を庶民の中に求め、村から村へと歩きつづけた著者の厖大な見聞と体験がここにはある。日本文化の基層にあるものは一色ではなく、いくつかの系譜を異にするものの複合と重なりである、という独自の史観が随所に読み取れる本書は、宮本民俗学の体系を知るための最良の手引きとなるだろう。 「宮本先生は稀有のフィールドワーカーであった。山形県の酒田沖にある飛島に調査に行かれた時のことだという。何日か滞在して調査をすませ帰る時、港まで送ってくれた島の人が「先生は調査にきたといったのに、少しも調査しなかったが、良いんですか」と言ったという。「わしは見るものは見、聞くことは聞いて、久し振りに良い調査ができたと喜んで帰ったのだが……」と笑っておられたが、相手には調査をされたと感じさせないような調査だったのであろう。」(田村善次郎「解説」より) 送料の目安[20]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください




