通信販売
こもれび書店では貸棚以外に、新刊も販売しています。古書はスタッフの書庫から放出したものです。
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台湾 和製マジョリカタイルの記憶/康鍩錫(著)・ 大洞敦史(訳)
¥2,420
A5 214ページ 【版元サイトから】 日本統治時代の後半、台湾本島や金門島などで流行した「花磚」と呼ばれる彩色タイル。 「和製マジョリカタイル」と日本で呼ばれるそれは、 今日、わずかに残存する古い建物においてのみ見られ、その数は日に日に減りつつある。 台湾の建築史に燦然と輝く1ページを残すため、 長年にわたるフィールドワークにより張り合わされた、美しきタイルの記録と記憶。
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台湾を知るための72章 /赤松美和子 ・若松大祐 編著
¥2,200
四六判 424ページ 明石書店 エリアスタディーズのための入門書シリーズ 【版元サイトより】現在、国際社会においてその存在感を増す一方で、地域情勢の変動で耳目を集める台湾。本書は旧版をバージョンアップし、この地に関する基本的な知識を提供するとともに、最新の情報を盛り込む、台湾入門書である。
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台湾書店 百年の物語〜書店から見える台湾/編著:台灣独立書店文化協會 翻訳:フォルモサ書院(郭雅暉・永井一広)
¥2,420
原題:台湾書店歴史漫歩 A5判変形 256頁 エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 【版元サイトから】書店と社会は相互に影響し合いながら変化していく。一九一〇年代から二〇一〇年代まで。各年代の代表的な書店から描く台湾文化の百年史。 「現在のわたしたちにとって、将来どのような書店が出現するかを予想するのは難しいことだろう。しかし今まで存在していた、あるいは今でも存在している書店を歴史的な観点から眺めることで、書店、特に実店舗の書店が社会にどのような影響を与えているのか、私たちも読者も更に詳しく知ることができるはずだ。 そして書店、特に独立書店は本の販売以外に、この社会にどんなものを創造できるのかについても!」(本文より)
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台湾と山口をつなぐ旅/栖来 ひかり
¥1,650
A5判 218ページ 西日本出版 【版元サイトより】『在台灣尋找Y字路/台湾、Y字路さがし』『山口,西京都的古城之美』で、 台湾で話題の作家 栖来ひかり、はじめての日本語の本。 山口出身で台湾をベースに活躍する作家が描く故郷への旅。 明治維新を彩った山口出身の志士たちが、台湾で総督を歴任。 その記録をなぞりながら山口の街をめぐると、目の前に現れるそこかしこに残る台湾の記憶。 明治・大正・昭和・平成の時代を越えて山口と台湾で交錯する。 旅する街 山口 長門 萩 美祢 山陽小野田・宇部・新山口 防府 周南 下松 柳井 岩国 下関 小倉
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台湾りずむ 暮らしを旅する二十四節気/栖来ひかり
¥1,980
四六判 208ページ オールカラー 西日本出版 【版元サイトより】「南国の台湾に季節感なんてあるの?」 そう思う日本の方も多いかもしれません。でも実は、月の満ち欠けと「二十四節気」にそった自然のめぐりに行事や風習など、台湾ならではの季節の移ろいと暮らし方があり、その営みは台湾の複雑な歴史や人々の多様なバックグラウンドに支えられています。 「小さなテーブルにお菓子や線香を立てて、紙を焼いてるのはどうして?」 「先住民のお正月はいつ?」 「台湾茶『東方美人』は偶然うまれた?」 知れば知るほどおもしろい、台湾文化。 日本と根っこで繋がったアジアの国々の文化を感じつつ、その種が日本の風土で育ってきた道のりに思いを走らせながら、台湾の風土や移ろう季節にまつわる色んなことを知って、次に台湾に行くのが楽しみになる。そして現地に降り立つと台湾風景が少し違って見える。 そんな台湾の歳時記と、台湾の「今」をあわせて台湾在住の著者がお伝えします。