通信販売
こもれび書店では貸棚以外に、新刊も販売しています。古書はスタッフの書庫から放出したものです。
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あさいち/大石 可久也 絵 ・ 輪島朝市の人びと 語り
¥1,100
260×240mm 28ページ 【版元サイトから】 朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめていて、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもあります。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた、1980年刊行の本作品。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の、一日も早い復興への願いを込めて復刊します。 ※本作品の利益は、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社に寄付されます
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よんひゃくまんさいのびわこさん/ 梨木香歩 ・絵 小沢さかえ
¥1,760
240×240mm 32ページ 【版元サイトから】 びわこは400万年くらい前に伊賀の辺りで生まれ、移動をくりかえして、今の場所に落ち着いたのは100万年ほど前と言われています。 内陸なのに、ハマヒルガオなどの海浜植物が生え、たくさんの固有種を育みながら移動してきた「びわこさん」。地学や植物学の成果と想像力豊かなフィクションが融合した絵本。
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コーヒーを飲んで学校を建てよう キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる/ふしはら のじこフシハラ ノジコ(文・絵)、辻村 英之ツジムラ ヒデユキ(監修)
¥1,980
B5変形 44ページ 【版元サイトから】この村では、コーヒーの木が 子どもたちの教育をささえてくれる・・・」 この絵本は、絵本作家のふしはらさんが、キリマンジャロコーヒーを栽培する村をたずね、ヒデ先生(辻村英之先生)のフェアトレードの取り組みを追いかけた記録です。 キリマンジャロ山の西側にあるルカニ村では、昔から野生の木の陰やウシの堆肥をうまく使い、森を破壊しない伝統的な農法でコーヒーが栽培されていました。 ところがコーヒーの値段が国際的に下がり、村の人たちの生活は大ピンチ。 危機をのりきるべく、村の人たちはヒデ先生とコーヒー豆を日本で販売しはじめたのです・・・!