通信販売
・こもれび書店では貸棚以外に、独自に選書した新刊も販売しています。古書はスタッフの書庫から放出したものです。
・店頭・在庫にないものは、お取り寄せもご相談ください。書名、出版社名を店頭、または問い合わせフォームでお知らせください。
・通販品切れのものは再入荷おしらせボタンを押しておいていただくと、仕入れの参考になります。
-
絵本 星の王子さま/サン=テグジュペリ著、池澤夏樹 訳
¥1,870
四六判変型 128ページ 【版元サイトから】砂漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な少年が現れる。 故障した飛行機を修理できなければ、一週間と命がもたないという極限状態の中で、少年は飛行士のぼくに「ヒツジの絵を描いて...」と話しかけてくる。 少年の話から、彼はちいさな星の王子さまであることが分かり、次第に彼の真実が明らかになっていく。 1943年に発売された世界的ベストセラーを池澤夏樹氏が翻訳。
-
おせち/内田 有美 文・絵 、 満留 邦子 料理 /、三浦 康子 監修
¥1,100
20×27cm 32ページ 【版元サイトから】おせち料理に込められた願いを伝える美しい絵本 「くろまめ ぴかぴか あまい まめ。まめまめしく くらせますように」「きんとん きんかん きんいろ こがね。おかねが いっぱい たまりますように」など、おせち料理を美しい絵でひとつひとつ紹介しながら、そこに込められた願いをリズミカルなことばで伝える絵本です。 時代も変わり、おせち料理もバラエティーに富んでいますが、今も昔も人々の願いは同じ。改めて日本の伝統食・おせち料理の良さを味わえる一冊です。
-
ウンム・アーザルのキッチン たくさんのふしぎ 2024年6月号/菅瀬 晶子 文 / 平澤 朋子 絵
¥810
SOLD OUT
25×20cm 40ページ 【版元サイト】イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは、大変な苦労をしながら子育てをしました。うれしい時もかなしい時も、彼女の力になったのは子どものころにおぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族といっしょに生活して見たことを、パレスチナの食文化をまじえながら描きます。
-
ふちゃぎのきもち 沖縄のおもちの話/音の台所(茂木淳子)
¥770
zine あのコこのコねこコ別冊 15cm×15cm 12ページ 初夏の京都にいらしたときの茂木さんは変わらず市場に心惹かれておられましたが、もうひとつ話が盛り上がったのは「おもち」 どんなおもちが好き?という話から、ういろうはおもち?京都は「おもちやさん」と「おかしやさん」は別もの、とか、おもちの話がたくさん出ました 新しいzineをつくります、と伺っていたので、ねこコの次の号かなと思っていたのですが、届いてみたら沖縄のおもちが満載の旅心をくすぐるzineでした
-
あさいち/大石 可久也 絵 ・ 輪島朝市の人びと 語り
¥1,100
260×240mm 28ページ 【版元サイトから】 朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめていて、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもあります。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた、1980年刊行の本作品。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の、一日も早い復興への願いを込めて復刊します。 ※本作品の利益は、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社に寄付されます
-
よんひゃくまんさいのびわこさん/ 梨木香歩 ・絵 小沢さかえ
¥1,760
240×240mm 32ページ 【版元サイトから】 びわこは400万年くらい前に伊賀の辺りで生まれ、移動をくりかえして、今の場所に落ち着いたのは100万年ほど前と言われています。 内陸なのに、ハマヒルガオなどの海浜植物が生え、たくさんの固有種を育みながら移動してきた「びわこさん」。地学や植物学の成果と想像力豊かなフィクションが融合した絵本。
-
コーヒーを飲んで学校を建てよう キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる/ふしはら のじこフシハラ ノジコ(文・絵)、辻村 英之ツジムラ ヒデユキ(監修)
¥1,980
B5変形 44ページ 【版元サイトから】この村では、コーヒーの木が 子どもたちの教育をささえてくれる・・・」 この絵本は、絵本作家のふしはらさんが、キリマンジャロコーヒーを栽培する村をたずね、ヒデ先生(辻村英之先生)のフェアトレードの取り組みを追いかけた記録です。 キリマンジャロ山の西側にあるルカニ村では、昔から野生の木の陰やウシの堆肥をうまく使い、森を破壊しない伝統的な農法でコーヒーが栽培されていました。 ところがコーヒーの値段が国際的に下がり、村の人たちの生活は大ピンチ。 危機をのりきるべく、村の人たちはヒデ先生とコーヒー豆を日本で販売しはじめたのです・・・!
-
くもこちゃん まーすけーい歌/音の台所(茂木淳子)
¥1,210
くもこちゃんの2冊目は沖縄古い歌から生まれました。 沖縄県立芸術大学のプロジェクト「地域芸能と歩む」で、歌い方もわからなくなったその歌にゆかりのある地を訪ね、記憶を拾い集めました。 それを元に生まれた絵本です B5判変形(160x160) 七月堂 【版元サイトから】むかしむかし沖縄が琉球と呼ばれていたころ 「雲子色」という言葉がありました その意味は「美しい色」ということ それしかわかっていません 今は使われなくなってしまった言葉だからです。 むかしむかし「まーすけーい」の歌がありました。 まーすは「塩」、けーいは「交換する(替える)」という意味です。 音の台所の茂木淳子さんは音楽紙芝居として「くもこちゃん まーすけーい歌」を伝えています。 読谷村の口説歌謡、まーすけーい歌(塩替え歌)を知り、くもこちゃんとともに読谷の長浜から泡瀬への空を飛んだのです。 かつてこの道は長浜の娘さんたちが薪を持って泡瀬の塩田へ行き、塩と薪を交換して長浜へ戻ったのです。 くもこちゃんはその道をモンパノキやホウオウボクと声を交わしながらたどるのです。 琉球から沖縄、沖縄から琉球、時を超えるくもこちゃん。 お金でものを買うのではなく、持っているものと欲しいものを交換して暮らしていた人々に出会わせてくれる道を案内してくれます。 物語と絵は茂木淳子さんが描いています。
-
くもこちゃん/音の台所(茂木淳子)
¥990
柔らかい色とタッチで沖縄のいろんな色を描く1作目です B5判変形(160x160) 24 ページ 七月堂 【版元サイトから】今日も沖縄の空を飛ぶくもこちゃん 音楽紙芝居『くもこちゃん』が絵本として登場しました。 宇田智子さんのエッセイ「くもこ」からきっかけをもらい、この物語は始まりました。 むかしむかし沖縄には くもこ色という言葉がありました 今は使われなくなった言葉です くもこ色ってどんな色でしょうね? 今日も沖縄の空を飛ぶくもこちゃん 首里の空 ヤンバルの森 島々の海 くもこちゃんはどんな色かしら?