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ムーミンの物語100枚レターブック 小説の中の幻想挿絵
¥2,200
A5変型 216ページ 【版元サイトから】トーベ・ヤンソンが描いたムーミン小説の挿絵が、100枚レターブックに! 1945年に発行されたムーミンの最初の小説『小さなトロールと大きな洪水』から1970年の『ムーミン谷の十一月』まで9作にわたり続いた物語は、フィンランドのみならず世界中で高い評価を受け、現在も読み継がれています。文学作家であり、画家・イラストレーターでもあったトーベ・ヤンソンは、小説の世界を膨らませる挿絵を自ら描いたことでも知られています。本書は、ムーミンの小説に添えられた幻想的な情景や、登場するキャラクターたちを抜粋して、100枚レターブックにまとめました。ムーミン谷で繰り広げられる、数々の名シーンが詰まったレターブックです。 送料の目安[80]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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ムーミンとトーベ・ヤンソン 自由を愛した芸術家、その仕事と人生 /ポール・グラヴェット 著 、森下圭子 監訳 、安江幸子 翻訳
¥2,970
B5変形 112ページ 【版元サイトから】「ムーミン」生みの親、そして絵画から漫画、風刺画、小説まで幅広く才能を発揮した作家の創作の秘密と豊かな生涯を、豊富なカラー図版を用いて丁寧にひも解いた決定版ビジュアルブック。 画家、イラストレーター、小説家、舞台デザイナー、壁画家……実に多岐にわたる分野で、輝かしく才能を開花させたトーベ・ヤンソン。その人生は、波乱に富んだものでした。フィンランドのスウェーデン語少数話者として、女性蔑視が残る美術界に身を置いて、複数のマイノリティを抱えて20世紀を生きました。 生計を立てることと芸術との両立に悩み、どのように生きるべきか、手探りながらも自分の道をひるむことなく進んだトーベの姿は今なお大きなインパクトを与えますし、「ムーミン」シリーズに登場するスナフキンやミィの言葉は、私たちが人生をより深く理解する手助けをしてくれます。 イギリスのコミック・キュレーターの手による本書『ムーミンとトーベ・ヤンソン』では、一連のムーミン作品はもちろん、自画像、政治的風刺画から抽象画、戦時下の生活を描いた油絵まで、ゆたかな創作物とともに彼女の人生を丁寧にひもといていきます。知り深めるほどに魅力の増す、トーベ・ヤンソンの姿に触れる決定版のビジュアルブックの発売にぜひご注目ください! 送料の目安[90]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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少女ソフィアの夏 新版/トーベ・ヤンソン , 訳: 渡部 翠
¥1,980
四六判 288ページ 【版元サイトから】日本語に翻訳されて30年。「ムーミン」を作り上げたトーベ・ヤンソンの透明感に満ちた至極の短編集が、読みやすく改訂され、美しい新装版になりました。 夏の孤島を舞台とした、母を亡くした少女と祖母の小さくとも豊かな物語です。 人生の扉を開けたばかりの少女ソフィアと、人生の出口にたたずむ祖母。 70も年齢の違うふたりが思うままを対等に、率直にぶつけあいながらも、 たがいにさりげなく思いやるーー。 北欧の自然描写の美しさ、自分らしさを大切にする生き方。 ふたりをそっと見守る国際アンデルセン賞受賞作家トーベ・ヤンソンの優しいまなざし。 今こそ、私たちが大切にしたい物語が輝きます。 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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自由の牢獄/ミヒャエル・エンデ
¥1,408
SOLD OUT
文庫 310ページ 【版元サイトから】長い熟成期間を経てまとめあげられたエンデ晩年の傑作短篇小説集.精神世界の深みにおもりをおろし,そこに広がる様々な現実を色とりどりの花束に編み上げた,エンデ文学の到達点を示す力作.ドイツ・ロマン派的伝統を背景に,手紙・手記・パロディ・伝記など多彩な手法を駆使して,ファンタジーの世界が繰り広げられる. ■内容紹介 『モモ』『はてしない物語』など児童文学の名作で知られるミヒャエル・エンデ.本書は,そのエンデが,晩年に編んだ大人のための短編小説集です.手紙・手記・パロディなど,さまざまな形をとってはいますが,共通しているのは,人間にとっての精神世界の重要性を強調している,という点ではないかと思います.そのあたりを,訳者の田村都志夫さんは「現代文庫版訳者あとがき」に次のように書かれています. 精神世界とは,エンデにとり,言葉の故郷であり,意味や意義,さらに質の故郷であった.そのような故郷を失った者には,心にふれるものがなにもない,虚無の闇が残されるだけであることを「遠い旅路の目的地」は淡々とした筆致で描いている.言葉の消滅,意味の消滅は,言うまでもなく『はてしない物語』の隠れた中心テーマである. しかし,どの人間にも故郷はある.そこから離れる距離が大きくなればなるほど,郷愁は高まっていく.郷愁は故郷の在り処を告げているのだ.そして,そのような故郷は物語や絵の世界とつながり,同時にそのままこの現世ともつながっている,とエンデは言いたいのだろう. 「道しるべの伝説」も精神世界から流離した者の話である.主人公(*ヒエロニムス)は精神世界の痕跡をこの世に「奇跡」として探そうとする.その努力が徒労に終わったとき,ヒエロニムスも虚無の闇に落ちるのだった.そして,シリル(*「遠い旅路の目的地」の主人公)と同じく,ヒエロニムスも「故郷」である精神世界にかぎりない郷愁をいだいている. そのヒエロニムスが人生最期に到達したイメージとは「道しるべ」だった.現世における人の存在とは,かなたにある精神世界への道しるべだというのだ.そのために人は流離して「異郷の地」にある,という静かな認識はエンデ自身のものだったのだろう. 精神世界,心の世界からわれわれ現代人がますます遠ざかっている事実に,エンデは強い危機感を抱いていた.それは心がふれる意義や質というものが消えてゆくことを意味する.そして,人と人とのつながり,人と自然とのつながりが途絶えること,感動や共感,そして慈悲の心がうすらぐことも,エンデの目には同じ事情による現象であった. (「現代文庫版訳者あとがき」より,*:筆者注) 子どもが親や祖父を殺し,親が乳幼児を虐待し放置・遺棄するなど,殺伐とした事件が報道されるたび,「どうしてこんな世の中になってしまったのだろう」と嘆息せざるをえません.私たちは経済的な豊かさと引き替えに,何かとても重要なものを失ってしまったのではないか,そんな思いに駆られるとき,エンデが強調した精神世界の重要性や,それを取り戻す努力の必要性が,あらためて浮かびあがってくるのではないでしょうか. 忙しい日常の中でふと立ち止まって,私たちがこの世に生きている意味,自分にとって本当に大切なものは何か,などを考えたい……そんなときにお勧めの一冊です. 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々/宇田智子
¥1,760
A5 224ページ 【版元サイトから】沖縄県産本エッセイのロングセラー 10年目の重版出来! あらたに10年目のあとがきを加えました。 市場通りは行き交う人も本もおもしろい。 10年前も今日も淡々と店番中。 〈ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、 その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー〉 豚の顔皮(ちらがー)で有名な第一牧志公設市場の向かい側で、隣は漬物屋さんと洋服屋さん、前は鰹節屋さん。通りには土産物屋も餅屋も傘屋もある。アーケードの下、みんな道にせり出して、顔をつきあわせて店番をしている。畳三畳のスペースに本を並べる。メインは沖縄に関する本で、ほかに人文・文芸・芸術・実用書など、試行錯誤しながら少しずつ揃えている。路上に座って扇風機を回しながら 古本を売るという仕事があるなんて、まず想像できないだろう。そんな仕事をしている人は、私のほかに何人くらいいるのだろう〉本文より抜粋 10年目の重版出来です。これを機会にぜひご一読お願いします。 ●目次 古本屋、始めました Ⅰ 沖縄で沖縄の本を売る 人文とジンブン 沖縄本の棚 沖縄では本は売れない? 近い本、遠い本 目をこらす コンビニから餅屋まで 船に乗って 面白くて厄介 EKE 異動と移住 次にやる人 Ⅱ 開店前夜 二十年後 沖縄語辞典 不動産屋・自練・本屋 世界のウチナーンチュ大会 古本とコーヒー 本棚 店の名前 開店前夜 「とくふく堂」閉店 みーぐち 看板 開店の日 Ⅲ 路上に座って店番中 机とヒンプン 「日本一狭い古本屋」と呼ばれて 牧志三ー三ー一 地縁 金々節 市場中央通り 数字 ひも くもこ 立体 沖縄の元気な古本屋 ウララをうたう フクロウ 大市 ユッカヌヒー 読んでいない本について ジンブン 那覇の本屋さんだいたいマップ・沖縄本島の古書店データ Ⅳ 市場通り繁昌節 オフ・ビート・ウララ エプロン あとつぎ 箱 電球 夜と朝 別の朝 I'm open 美容院 職業占い 女の子には向かない職業 末は作家ね ダイヤルは四列 スピリチュアル・ミャーク 一号線 ツイード テニスコート 鼻 首里 線引 OKINAWA 新年会 旧正月侵出 異動と移住、その後 三十年前のウララ おまけ 「広州書墟」 ウララ、中国の古書イベントに行く あとがき 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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増補版 つながる沖縄近現代史 ―沖縄のいまを考えるための十五章と二十五のコラム/ 前田勇樹・古波藏契・秋山道宏 編
¥2,460
A5 248ページ 【版元サイトから】沖縄戦後80年 私たちの現在地を確かめる 沖縄近現代史のベストセラーが増補版として刊行! 新進気鋭の研究者たちが 斬新な視点で沖縄の歴史をつなぐ 入門書の「決定版」 ●あらたに五つのコラムを追加 ●つなげて読んでほしい編者オススメのブックレビュー この本は「教科書」でも、歴史のトリビアを寄せ集めた「歴史ネタ本」でも、専門用語と古文書だらけの「専門書」でもない。世界史や日本史とのつながりを意識し、現代の沖縄社会の課題に向き合う上で必須と思うテーマを選び、最新の研究成果を踏まえ、史料に基づき、時代の流れに沿って配置した沖縄近現代史の「入門書」である。 執筆者は本章とコラム併せて、総勢29名。多彩なバックグラウンドを持つ研究者たちが、知恵や知識を出し合って、沖縄に興味をもつ幅広い読者へむけてまとめた。 ●目次 はじめに 近くて遠い、近現代史へのミチシルベ 前田 勇樹・古波藏 契 第一部 狙われた島々 第一章 ペリーが琉球にやってきた時代 前田 勇樹 第二章 「琉球処分」の一四〇年 前田 勇樹 【コラム①】旧慣期宮古・八重山地域の女性たち 伊佐 知弥子 第三章 甘いけど苦い、黒糖と沖縄近代 前田 勇樹 【コラム②】農村の人口増加とイモ・ソテツの話 比嘉 吉志 【コラム③】旧慣期の先島と人頭税 平良 勝保 第二部 「日本人」への扉 第四章 沖縄を変えたふたつの戦争 前田 勇樹 【コラム④】島嶼性と島嶼制 高江洲 昌哉 【コラム⑤】戦前の「SNS」・新聞投書 上里隆史 第五章 沖縄の人々にとって「日本人」になるってどういうこと? 萩原 真美 【コラム⑥】七〇年にわたる沖縄の方言札 近藤 健一郎 【コラム⑦】八重山女性の手から消えたティーツキ 山城 彰子 第六章 「ヤマト化」に翻弄される沖縄 高江洲 昌哉 【コラム⑧】伊波普猷と沖縄学 崎濱紗奈 【コラム⑨】人類館事件 大里 知子 【コラム⑩】鉄道のある県民生活 喜納 大作 第三部 「沖縄戦」に潜むもうひとつの歴史 第七章 エスニック・マイノリティの沖縄戦 北上田 源 【コラム⑪】沖縄戦における御真影奉護と志喜屋孝信 萩原 真美 【コラム⑫】朝鮮半島出身者と沖縄 成田 千尋 第八章 読谷・旧軍飛行場用地問題から何を学ぶか 北上田 源 【コラム⑬】サイパン・テニアンの地上戦と再基地化のなかで 森 亜紀子 第九章 語りなおされる沖縄戦体験 秋山 道宏 【コラム⑭】学徒の戦場動員と記憶の継承 大田 光 【コラム⑮】「集団自決」と向き合う 石川 勇人 【コラム⑯】沖縄の地域史編さん 濵地 龍磨 第四部 アメリカ世と日本復帰にひきさかれて 第十章 アメリカ膨張史のなかの沖縄 池上 大祐 【コラム⑰】「沖縄県公文書館」とアメリカ資料 仲本 和彦 第十一章 何が人々を「島ぐるみ闘争」へと駆り立てたのか 古波藏 契 【コラム⑱】為政者の視点で見る沖縄 古波藏 契 【コラム⑲】米国統治下の「外国人」について 土井 智義 第十二章 復帰運動を「総括」する 古波藏 契 【コラム⑳】沖縄アイデンティティーにとってコザ蜂起とは? ウエスリー 上運天 【コラム㉑】 アメリカ世から日本世を貫く《沖縄を返せ》 栫 大也 第五部 沖縄社会を編みなおす 第十三章 ウチナーンチュの世界帝国 古波藏 契 【コラム⑱】本土就職と「キセツ」のあいだ 岸 政彦 第十四章 日本復帰と「開発の時代」 秋山 道宏 【コラム㉓】女性と琉球人形から考える戦後 謝花 直美 【コラム㉔】市場の戦後史 新 雅史 第十五章 くりかえす沖縄ブームと基地問題 古波藏 契 【コラム㉕】一九九二年の沖縄ブーム 新城 和博 おわりに 出会いなおし続けるために 秋山 道宏・前田 勇樹 『増補版 つながる沖縄近現代史』にいたるまで 新城和博 つなげて読んでほしい編者オススメのブックレビュー 参考文献一覧 執筆者一覧 送料の目安[50]: ゆうパケット(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ゆうパケットに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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ひめゆりたちの春秋 ー沖縄女師・一高女の「寄宿舎」ー/仲程昌徳
¥1,650
新書判 181ページ 【版元サイトから】1916年「ひめゆり学園」寄宿舎が落成してから、1945年3月22日、最後の留送別会がおこなわれるまでの出来事。 やがて悲惨な戦争に巻き込まれていく「ひめゆりたち」の青春の日々。 「寄宿舎についての「ひめゆり学徒」たちの話を聞きながら、彼女たちにも青春の楽しい思い出があったことを嬉しく思った。寄宿舎を取り上げた、大きな理由である。 ひめゆりたちの姿が、少しでも伝わってくれたらと思う。」(本書「あとがき」より) ■目次 はじめに Ⅰ、寄宿舎へようこそ Ⅱ、寄宿舎の始まりと事件 Ⅲ、大正期の寄宿舎生活と団欒 Ⅳ、社会情勢の変化と寄宿舎 Ⅴ、しのびよる軍国化 Ⅵ、太平洋戦争への道 Ⅶ、戦時下の行事と楽しみ Ⅷ、十・十空襲をくぐり抜けて Ⅸ、一九四五年の寄宿舎 Ⅹ、「ひめゆり学徒隊」として おわりに 附・『姫百合のかをり』再見 あとがき 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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蓬莱の海へ 台湾二・二八事件 失踪した父と家族の軌跡/ 青山惠昭
¥2,420
四六判 304ページ 【版元サイトから】父は「台湾二・二八事件」の犠牲者だった 与論島 台湾島 沖縄島 非情な歴史の記憶と、国境をこえる人々の心のつながりを描く、個人的かつ歴史的なノンフイクション。 歴史の波に翻弄された家族の記憶と、外国人ではじめて「台湾2・28事件」犠牲者として、認定賠償が認められるまでの記録。 沖縄から問い直す、台湾、日本の知られざる現代史 著者より 「自分史」を書こうと考えたのではありませんが、自らのまわりで起きた大事なこと、子や孫に伝えないといけないことを残しておくことを思い立ち4年前から書き記してきました。 文章力もなく知識も浅いなかで七転八倒の連続でしたが、ただただ恐れを知らない〝使命感〟におされて粉骨邁進、今ようやく発刊の時がきました。」 目次 はじめに 父は「台湾二・二八事件」の被害者だった 第一部 台湾二・二八事件と漂流家族 第一章 事件発生と父の失踪 第二章 与論島生まれ 第三章 基隆社寮島物語 【コラム】佐藤春夫の「社寮島旅情記」 第四章 彷徨の海 【コラム】沖縄復帰祈願海上大会 第二部 失踪宣告と逆転勝訴 第五章 失踪宣告 第六章 台湾の島を歩く 第七章 法廷へ 第八章 逆転勝訴 第九章 認定賠償を実現して 【コラム】西村京太郎、二・二八事件を書く 第三部 台湾と沖縄の未来へ 第十章 沖縄関係被害者 第十一章 台湾人船主の「證文」 第十二章 歴史を記憶すること 第十三章 沖縄と台湾、そして日本 送料の目安[60]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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さんぺいの沖縄そばの歩きかた/さんぺい
¥1,980
A5変型 176ページ 【版元サイトから】すばじょーぐーになりたい!(大好きな沖縄そばをもっと好きになりたい!) 沖縄そばが大好きなひと みんなに読んで欲しい本が ついに出来ました! 365日沖縄そばを食べる! SNSやテレビでおなじみの 沖縄そば発信家・さんぺいが満を持して 沖縄そばの魅力を語る 待望のまるごと一冊「沖縄そば」の本! 県民とともに歩んだ沖縄そばの歴史・文化を うんちく・ゆんたく もっと知りたい! もっと伝えたい! すば初心者から すばじょーぐーまで 新しい味わいを発信します とっておきの沖縄そば屋の紹介はもちろんですが、 まず沖縄そばとはなにか、その歴史から現在の沖縄そば事情まで 美味しそうでそばマニアックなコラムが満載です。 ◎沖縄そばってなんだ ◎沖縄そばのすばらしき仲間たち ◎バック・トゥー・ザ・沖縄そば ◎もっとディープな沖縄そばの世界 ◎世界にとどけ!沖縄そば活のすすめ 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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愉快なる地図 台湾・樺太・パリへ /林芙美子
¥990
文庫 288ページ 【版元サイトから】旅だけがたましいのいこいの場所――台湾、満洲、欧州など、肩の張らない三等列車一人旅を最上とする著者の若き日の旅。文庫オリジナル。〈解説〉川本三郎
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帝国の書店 書物が編んだ近代日本の知のネットワーク /日比嘉高
¥5,940
A5 414ページ 【版元サイトから】かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した――。書店人の個人史を織り交ぜながら、帝国日本全域の取次・書店史を編み、人と知の移動を支えた文化的基盤の全貌を浮かび上がらせる。 凡例・参考地図 はじめに──外地書店からみえる帝国の人と知の風景 Ⅰ 書店網を見わたす──空間支配と知のインフラストラクチャ 第1章 帝国の書物ネットワークと空間支配──マリヤンの本を追って 第2章 外地への書店進出の歴史──書籍雑誌商組合史と小売書店の誕生から 第3章 帝国の書物取次──大阪屋号書店、東京堂、関西系・九州系取次など Ⅱ 近代東アジアの日本語書物流通──台湾、朝鮮、満洲、中国 第4章 新高堂と日本統治下の台湾書店史 第5章 朝鮮半島における日本語書店と書物取次ネットワーク 第6章 満洲の本屋たち──満洲書籍配給株式会社成立まで 第7章 中国で本を買う──華北、華中における日本人居留民と書店 Ⅲ 移植民地の書店──北南米、樺太、南洋 第8章 日本人街に本屋を開く──北米南米の日系移民と日本語書店 第9章 北方植民地の本屋──樺太における日本人書店史 第10章 南方共栄圏の書店と書籍配給 Ⅳ 戦争と書店──統制、配給、引揚げ 第11章 統制経済と書物流通──共同販売所から国策書籍配給会社へ 第12章 戦時下における内地外地の小売書店──企業整備、共同仕入体、読者隣組 第13章 本屋の引揚げ、本の残留 おわりに──そしてまた本屋を開いた 注 主要参考文献一覧 初出一覧 あとがき 人名索引 送料の目安[不可]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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呪文の言語学ールーマニアの魔女に耳をすませて/角悠介
¥2,640
SOLD OUT
四六判 256ページ 【版元サイトから】呪文もことばである。 ルーマニアには古い魔女文化がいまも残っているとされている――。東欧在住20年の言語学者が、魔女大国とも呼ばれるこの地の民間伝承や実体験をひもとき、“呪文の正体”に迫る。不思議でちょっと怖い呪文の世界をめぐる、まったく新しい言語学エッセイ。 ◎附:「言語学者から魔女へのインタビュー」 ◎カヴァー写真:スクリプカリウ落合安奈 * 〈ちちんぷいぷい〉、〈アブラカダブラ〉、〈ビビディ・バビディ・ブー〉……この世はさまざまな「呪文」で溢れている。(…)幼いころの私たちにとって身近なものであった呪文だけれども、そもそもあれは何だろうか。単なる語の羅列に過ぎないのだろうか。(…)本書では、(…)言語学者が「呪文という聖域」に片足を突っ込んで、先人たちの研究を足掛かりにさらに深いアプローチを試みる。――本書より * 【目次】 まえがき 1 魔女 2 魔術 3 呪文 言語学者から魔女へのインタビュー 山田エリーザ あとがき 注/参考文献/図版出典 送料の目安[45]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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独り言の多い博物館 /標野凪
¥1,760
四六判 232ページ 【版元サイトから】新たな一歩を踏み出すために。 大切な何かを取り戻すために。 思い出の品、お預かりします。 丘の上にある古いレンガの「別れの博物館」。 さまざまな想いを抱えた人々が、今日も博物館を訪れます。 「別れの博物館」収蔵物リスト 館長の<数>、喫茶店に飾られていた<額>、帽子作家の<針>、手話ボランティアの<耳>、数学教師の<名>、着られることのない<服>……。 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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台湾少女、洋裁に出会う―母とミシンの60年/ 鄭 鴻生著・天野 健太郎訳
¥1,870
【古書】 B6判 268ページ 【版元サイトから】日本統治下の台湾で日本の婦人雑誌に魅了された少女はやがて、台南に洋裁学校を開く。母が息子に語ったもう一つの”カーネーション”もうひとつの「カーネーション」がここにあった! 日本統治下の1930年代の台湾に「洋裁」に夢を託した少女がいた。『主婦之友』『婦人倶楽部』…日本の婦人雑誌に魅了された少女は親の反対を押しきって、洋装店の見習いとなり、やがて戦前の東京に留学を果たす。戦後、台南に自ら洋裁学校を開校する彼女が息子に語ったオーラルヒストリーから台湾の近代が浮かび上がる。 送料の目安[40]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから/宇田智子
¥1,980
四六判 248ページ 【版元サイトから】あれからいろいろありました。 市場の引越、アーケードの建替、コロナ禍……。 それでも続く市場の日々。 「いまから五十年よ」 つまり私が九十歳まで。 市場ではありえない 年齢ではない。 明日もすこやかに、 四・五坪の帳場で店番中。 本のこと、市場のこと、アーケードのこと、お客さんとのやりとり、忘れられない風景、そんな日々をたんたんと、ときにさざ波を感じながら綴る、あれからとこれから。 送料の目安[40]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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おうちでうちなーごはん!/はやかわゆきこ
¥1,980
B5判 112ページ 【版元サイトから】イラストでわかりやすい、初めてでも作れる 「うちなーごはん」の基本が一冊に! 沖縄の太陽をいっぱいにあびてそだった 島野菜や海の幸は、からだにやさしい「くすいむん」。 自然の恵みに感謝して、つくられてきた毎日のごはんこそ、 知恵のつまった「ぬちぐすい」。 季節ごとの身近な食材を使った、「沖縄の家庭料理」うちなーごはんを、 もう一度、見直してみませんか。 夏・秋・冬・春、季節ごとの食材・レシピと オールカラーのイラストで、目にもおいしい一冊です。 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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沖縄苗字のヒミツ 増補改訂/武智方寛著
¥1,540
新書判 224ページ 【版元サイトから】知られざる沖縄の苗字の数奇な歴史を解き明かしたベストセラー、増補改訂して登場 キンジョウ、カネシロ、カナグシク、沖縄の苗字が独特な読み方をするのはどうしてだろう。 「改姓改名運動」で変更された歴史を持つ沖縄の苗字は、沖縄戦など歴史の渦の中で翻弄されて、数奇な運命をたどってきた。日本と沖縄の狭間で揺れ動く沖縄人の苗字への複雑な思いを探るユニークな沖縄近代史。 ●あらたに「近代の沖縄の名前」 「復帰後の沖縄苗字」を増補しました。 送料の目安[25]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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書棚の本と猫日和 /佐鳥理
¥781
文庫 256ページ シェア型書店が舞台の小説が出ました! 棚主、お客さん、修学旅行生、そのおばあちゃん、オーナー、そして猫がつむぐ6つのストーリー 【版元サイトから】新宿の片隅にあるシェア型書店『フレール』を舞台に、本で知り合った棚主たちが贈る短編集。日常にちょっとした勇気がもらえます! 流行に追われて自分を見失った美容師、訳あって本をお金に換えたい就活生、人を知るために本を読み込むバーテンダー、作品を読まれることを恐れるアマチュア作家、同居する孫と娘の不仲に心を悩ませる老婦人……。 新宿の片隅にある看板猫のいるシェア型書店『フレール』を舞台に巻き起こる“棚主”たちの物語。 本との出会い、そしてそこから始まる人の縁が、抱えていた悩みや苦労を知らず知らずのうちに浄化していく――。 読めば本への想いで満たされるシェア型書店エンターテインメント! 送料の目安[25]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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復帰50年 沖縄を読むー沖縄世はどこへ/東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター編
¥1,540
A5 140ページ 【版元サイトから】復帰50年!これで良かったのか? 沖縄を読み解くためのBOOKガイド 作家・ジャーナリスト、歴史家、元米兵、自称「三流芸人」から元首相まで。 50人が推薦する沖縄本と高野孟の論考から「復帰50年」を考える。 「長いあとがき」より抜粋 さてこの本は復帰50年にちなんで県内外の50人の方に沖縄に関する書籍を推薦して頂こう、という趣旨である。 出版された時期は原則として復帰後、つまり50年前以降と決めたのはよいが、その間に売れた本を選ぶのか、評判の本か、マンガもふくむのか……誰に書いてもらうのか? 復帰50年記念のブックフェア展開というアイデアから始まったことであり、県内の書店の有志に集まって頂き話を伺った。ところがこちらが沖縄理解の必読本としてリストに挙げた数十冊は、全て残念ながら売れない、と評価された。昭和の臭いがプンプンしている、とこちらの「時代錯誤」を指摘する人もいた。そうかズレてんのか、と素直に反省しないのが昭和世代の悪癖なのかもしれない。 沖縄は日本の縮図だから、矛盾や希望がそこにはある。面白い本は沢山ある。全体として沖縄の現状が浮かび上がるような、これからの日本・世界の進路にとっても大事な本が挙がってくるに違いない……と、執筆者頼りの楽観主義で編集が始まった。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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漁民の芸術1 三浦半島の漁撈用具より
¥1,430
A5 70ページ 【版元サイトから】――民具から辿る海辺の郷土史 2023.10 神奈川の横須賀市自然・人文博物館が所蔵する漁撈用具(文化財)から、三浦半島の海辺の郷土史を辿る一冊です。 カラー写真や解説のほか、地元の元鮮魚店主や博物館学芸員へのインタビュー等も収録。 人と海が織り成す文化に触れる、きっかけとなれば幸いです。 編集 執筆 モリナヲ弥(サンズイ舎)
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BeːinG 弐 女と怪がおどる
¥1,500
A5 【版元サイトから】怪異とあそぶマガジンBeːinG(びいいんぐ)、2冊目となる今回は「女と怪がおどる」。 女性にまつわる怪に迫っていきます。 前回にも増して豪華なゲスト陣をお出迎え。 妖怪メイクコーナーも怪異度増し増しでパワーアップしております! 目次 特集「女と怪がおどる」 【GUEST COLUMN】 祟り女の系譜—古典怪談の女幽霊たち— 川奈まり子 【INTERVIEW】 吉田悠軌氏と、赤い女の怪を語る 【ARTICLE】 衝撃告白・ 「私は口裂け女に二度遭遇した」!!! はおまりこ 【MAKE-UP PROJECT】 口裂け女の着回し7days Diary 【REPORT】 BeːinG 旅紀行 沖縄で女の不思議をめぐる旅 かわかみなおこ 【GUEST ESSAY】 櫛と妊婦と 小島水青 【SPECIAL PROGRAM】 女の怪談往復書簡 深津さくら×はおまりこ 【GUEST NOBEL】 親展 友寄総市浪 【INTERVIEW】 映画「リング」貞子役・ 伊野尾理枝氏インタビュー 【COLUMN】 荒木家妖怪絵巻の悪女たち かわかみなおこ 【SERIALIZATION】 はおまりこの実話怪談キキかじり 赤い女・弐景 妖怪アート 白澤 作・山本奈奈 愛でたい奴等 文・かわかみなおこ はおまりこ 妖怪占い 占い・かわかみなおこ
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BeːinG 壱 妖怪とあそぶ
¥1,500
A5 【版元サイトより】 怪異とあそぶマガジン「BeːinG」(びいいんぐ) 第壱号は、妖怪とあそぶ。 なんでも鑑定団で話題の荒木家所有の妖怪絵巻が 紙媒体での初紹介です。 その他、レポート、エッセイ、小説に漫画などなど、 さまざまなコンテンツで妖怪をたのしみつくしましょう! 目次 特集・妖怪とあそぶ 【INTERVIEW】 令和のお宝大発見! 荒木家妖怪絵巻 荒木家妖怪絵巻全図公開 文・かわかみなおこ 【GUEST ESSAY】 寝肥の魔法で鳥になれたなら 文・小島水青 【GUEST COLUMN】 こやつきさん 文・高羽彩 【REPORT】 BeːinG 旅紀行夔をめぐる旅/夔の歴史をめぐる旅 文・かわかみなおこ 【GUEST ART】 河童の指人形 作・山本奈奈 【MONOGTAPH】 河童 人と共に在る童 文・はおまりこ 【NOBEL】 シュレーディンガーの狸 文・友寄総市浪 【COMIC】 ものの研へようこそ! 作・はおまりこ 【MAKE-UP PROJECT】 YOKAI MAKE-UP!!! 【SERIALIZATION】 はおまりこの実話怪談キキかじり 自販機前の怪 愛でたい奴等 文・かわかみなおこ 妖怪占い 占い・かわかみなおこ 編集後記・奥付
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mg. vol.1 珈琲をめぐる
¥500
A5 20ページ 【版元サイトから】文学部出身メンバーが、大人になって培ったさまざまな切り口でテーマについて思いをめぐらせるマガジン「mg」。 創刊号のテーマは「珈琲をめぐる」。珈琲がある物語をお楽しみください。 ◆mg vol.1 目次◆ *essay* 異国のカフェで アンニョン、アメリカーノ *colamn* 珈琲の沼のほとり おうち珈琲をたのしむ会 *novel* 保留コーヒーは誰の手に *essay* 思い出があふれだすカップはいかが? 福岡名物ぐるり、のマグカップ。 おすすめぐり
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mg. vol.3 ケーキをめぐる
¥750
A5 28ページ 【版元サイトから】vol.3 テーマ「ケーキをめぐる」。 お祝いやご褒美など、ちょっと特別な時に食べる「ケーキ」。 今回はケーキを切り口に、思い出の中のケーキや、好きなケーキについてなどなど編集メンバーが思いをめぐらせます。 ◆mg vol.3 目次◆ *essay* ケーキの思い出は、いつも冷たい *essay* 青いケーキ皿 *essay* わたしのまちのケーキ屋さん *feature* 夏の午後、バームクーヘン *novel* レモンタルトは春の味 *essay* みんなのおさら おすすめぐり