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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々/宇田智子
¥1,760
A5 224ページ 【版元サイトから】沖縄県産本エッセイのロングセラー 10年目の重版出来! あらたに10年目のあとがきを加えました。 市場通りは行き交う人も本もおもしろい。 10年前も今日も淡々と店番中。 〈ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、 その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー〉 豚の顔皮(ちらがー)で有名な第一牧志公設市場の向かい側で、隣は漬物屋さんと洋服屋さん、前は鰹節屋さん。通りには土産物屋も餅屋も傘屋もある。アーケードの下、みんな道にせり出して、顔をつきあわせて店番をしている。畳三畳のスペースに本を並べる。メインは沖縄に関する本で、ほかに人文・文芸・芸術・実用書など、試行錯誤しながら少しずつ揃えている。路上に座って扇風機を回しながら 古本を売るという仕事があるなんて、まず想像できないだろう。そんな仕事をしている人は、私のほかに何人くらいいるのだろう〉本文より抜粋 10年目の重版出来です。これを機会にぜひご一読お願いします。 ●目次 古本屋、始めました Ⅰ 沖縄で沖縄の本を売る 人文とジンブン 沖縄本の棚 沖縄では本は売れない? 近い本、遠い本 目をこらす コンビニから餅屋まで 船に乗って 面白くて厄介 EKE 異動と移住 次にやる人 Ⅱ 開店前夜 二十年後 沖縄語辞典 不動産屋・自練・本屋 世界のウチナーンチュ大会 古本とコーヒー 本棚 店の名前 開店前夜 「とくふく堂」閉店 みーぐち 看板 開店の日 Ⅲ 路上に座って店番中 机とヒンプン 「日本一狭い古本屋」と呼ばれて 牧志三ー三ー一 地縁 金々節 市場中央通り 数字 ひも くもこ 立体 沖縄の元気な古本屋 ウララをうたう フクロウ 大市 ユッカヌヒー 読んでいない本について ジンブン 那覇の本屋さんだいたいマップ・沖縄本島の古書店データ Ⅳ 市場通り繁昌節 オフ・ビート・ウララ エプロン あとつぎ 箱 電球 夜と朝 別の朝 I'm open 美容院 職業占い 女の子には向かない職業 末は作家ね ダイヤルは四列 スピリチュアル・ミャーク 一号線 ツイード テニスコート 鼻 首里 線引 OKINAWA 新年会 旧正月侵出 異動と移住、その後 三十年前のウララ おまけ 「広州書墟」 ウララ、中国の古書イベントに行く あとがき 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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増補版 つながる沖縄近現代史 ―沖縄のいまを考えるための十五章と二十五のコラム/ 前田勇樹・古波藏契・秋山道宏 編
¥2,460
A5 248ページ 【版元サイトから】沖縄戦後80年 私たちの現在地を確かめる 沖縄近現代史のベストセラーが増補版として刊行! 新進気鋭の研究者たちが 斬新な視点で沖縄の歴史をつなぐ 入門書の「決定版」 ●あらたに五つのコラムを追加 ●つなげて読んでほしい編者オススメのブックレビュー この本は「教科書」でも、歴史のトリビアを寄せ集めた「歴史ネタ本」でも、専門用語と古文書だらけの「専門書」でもない。世界史や日本史とのつながりを意識し、現代の沖縄社会の課題に向き合う上で必須と思うテーマを選び、最新の研究成果を踏まえ、史料に基づき、時代の流れに沿って配置した沖縄近現代史の「入門書」である。 執筆者は本章とコラム併せて、総勢29名。多彩なバックグラウンドを持つ研究者たちが、知恵や知識を出し合って、沖縄に興味をもつ幅広い読者へむけてまとめた。 ●目次 はじめに 近くて遠い、近現代史へのミチシルベ 前田 勇樹・古波藏 契 第一部 狙われた島々 第一章 ペリーが琉球にやってきた時代 前田 勇樹 第二章 「琉球処分」の一四〇年 前田 勇樹 【コラム①】旧慣期宮古・八重山地域の女性たち 伊佐 知弥子 第三章 甘いけど苦い、黒糖と沖縄近代 前田 勇樹 【コラム②】農村の人口増加とイモ・ソテツの話 比嘉 吉志 【コラム③】旧慣期の先島と人頭税 平良 勝保 第二部 「日本人」への扉 第四章 沖縄を変えたふたつの戦争 前田 勇樹 【コラム④】島嶼性と島嶼制 高江洲 昌哉 【コラム⑤】戦前の「SNS」・新聞投書 上里隆史 第五章 沖縄の人々にとって「日本人」になるってどういうこと? 萩原 真美 【コラム⑥】七〇年にわたる沖縄の方言札 近藤 健一郎 【コラム⑦】八重山女性の手から消えたティーツキ 山城 彰子 第六章 「ヤマト化」に翻弄される沖縄 高江洲 昌哉 【コラム⑧】伊波普猷と沖縄学 崎濱紗奈 【コラム⑨】人類館事件 大里 知子 【コラム⑩】鉄道のある県民生活 喜納 大作 第三部 「沖縄戦」に潜むもうひとつの歴史 第七章 エスニック・マイノリティの沖縄戦 北上田 源 【コラム⑪】沖縄戦における御真影奉護と志喜屋孝信 萩原 真美 【コラム⑫】朝鮮半島出身者と沖縄 成田 千尋 第八章 読谷・旧軍飛行場用地問題から何を学ぶか 北上田 源 【コラム⑬】サイパン・テニアンの地上戦と再基地化のなかで 森 亜紀子 第九章 語りなおされる沖縄戦体験 秋山 道宏 【コラム⑭】学徒の戦場動員と記憶の継承 大田 光 【コラム⑮】「集団自決」と向き合う 石川 勇人 【コラム⑯】沖縄の地域史編さん 濵地 龍磨 第四部 アメリカ世と日本復帰にひきさかれて 第十章 アメリカ膨張史のなかの沖縄 池上 大祐 【コラム⑰】「沖縄県公文書館」とアメリカ資料 仲本 和彦 第十一章 何が人々を「島ぐるみ闘争」へと駆り立てたのか 古波藏 契 【コラム⑱】為政者の視点で見る沖縄 古波藏 契 【コラム⑲】米国統治下の「外国人」について 土井 智義 第十二章 復帰運動を「総括」する 古波藏 契 【コラム⑳】沖縄アイデンティティーにとってコザ蜂起とは? ウエスリー 上運天 【コラム㉑】 アメリカ世から日本世を貫く《沖縄を返せ》 栫 大也 第五部 沖縄社会を編みなおす 第十三章 ウチナーンチュの世界帝国 古波藏 契 【コラム⑱】本土就職と「キセツ」のあいだ 岸 政彦 第十四章 日本復帰と「開発の時代」 秋山 道宏 【コラム㉓】女性と琉球人形から考える戦後 謝花 直美 【コラム㉔】市場の戦後史 新 雅史 第十五章 くりかえす沖縄ブームと基地問題 古波藏 契 【コラム㉕】一九九二年の沖縄ブーム 新城 和博 おわりに 出会いなおし続けるために 秋山 道宏・前田 勇樹 『増補版 つながる沖縄近現代史』にいたるまで 新城和博 つなげて読んでほしい編者オススメのブックレビュー 参考文献一覧 執筆者一覧 送料の目安[50]: ゆうパケット(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ゆうパケットに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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ひめゆりたちの春秋 ー沖縄女師・一高女の「寄宿舎」ー/仲程昌徳
¥1,650
新書判 181ページ 【版元サイトから】1916年「ひめゆり学園」寄宿舎が落成してから、1945年3月22日、最後の留送別会がおこなわれるまでの出来事。 やがて悲惨な戦争に巻き込まれていく「ひめゆりたち」の青春の日々。 「寄宿舎についての「ひめゆり学徒」たちの話を聞きながら、彼女たちにも青春の楽しい思い出があったことを嬉しく思った。寄宿舎を取り上げた、大きな理由である。 ひめゆりたちの姿が、少しでも伝わってくれたらと思う。」(本書「あとがき」より) ■目次 はじめに Ⅰ、寄宿舎へようこそ Ⅱ、寄宿舎の始まりと事件 Ⅲ、大正期の寄宿舎生活と団欒 Ⅳ、社会情勢の変化と寄宿舎 Ⅴ、しのびよる軍国化 Ⅵ、太平洋戦争への道 Ⅶ、戦時下の行事と楽しみ Ⅷ、十・十空襲をくぐり抜けて Ⅸ、一九四五年の寄宿舎 Ⅹ、「ひめゆり学徒隊」として おわりに 附・『姫百合のかをり』再見 あとがき 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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蓬莱の海へ 台湾二・二八事件 失踪した父と家族の軌跡/ 青山惠昭
¥2,420
四六判 304ページ 【版元サイトから】父は「台湾二・二八事件」の犠牲者だった 与論島 台湾島 沖縄島 非情な歴史の記憶と、国境をこえる人々の心のつながりを描く、個人的かつ歴史的なノンフイクション。 歴史の波に翻弄された家族の記憶と、外国人ではじめて「台湾2・28事件」犠牲者として、認定賠償が認められるまでの記録。 沖縄から問い直す、台湾、日本の知られざる現代史 著者より 「自分史」を書こうと考えたのではありませんが、自らのまわりで起きた大事なこと、子や孫に伝えないといけないことを残しておくことを思い立ち4年前から書き記してきました。 文章力もなく知識も浅いなかで七転八倒の連続でしたが、ただただ恐れを知らない〝使命感〟におされて粉骨邁進、今ようやく発刊の時がきました。」 目次 はじめに 父は「台湾二・二八事件」の被害者だった 第一部 台湾二・二八事件と漂流家族 第一章 事件発生と父の失踪 第二章 与論島生まれ 第三章 基隆社寮島物語 【コラム】佐藤春夫の「社寮島旅情記」 第四章 彷徨の海 【コラム】沖縄復帰祈願海上大会 第二部 失踪宣告と逆転勝訴 第五章 失踪宣告 第六章 台湾の島を歩く 第七章 法廷へ 第八章 逆転勝訴 第九章 認定賠償を実現して 【コラム】西村京太郎、二・二八事件を書く 第三部 台湾と沖縄の未来へ 第十章 沖縄関係被害者 第十一章 台湾人船主の「證文」 第十二章 歴史を記憶すること 第十三章 沖縄と台湾、そして日本 送料の目安[60]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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さんぺいの沖縄そばの歩きかた/さんぺい
¥1,980
A5変型 176ページ 【版元サイトから】すばじょーぐーになりたい!(大好きな沖縄そばをもっと好きになりたい!) 沖縄そばが大好きなひと みんなに読んで欲しい本が ついに出来ました! 365日沖縄そばを食べる! SNSやテレビでおなじみの 沖縄そば発信家・さんぺいが満を持して 沖縄そばの魅力を語る 待望のまるごと一冊「沖縄そば」の本! 県民とともに歩んだ沖縄そばの歴史・文化を うんちく・ゆんたく もっと知りたい! もっと伝えたい! すば初心者から すばじょーぐーまで 新しい味わいを発信します とっておきの沖縄そば屋の紹介はもちろんですが、 まず沖縄そばとはなにか、その歴史から現在の沖縄そば事情まで 美味しそうでそばマニアックなコラムが満載です。 ◎沖縄そばってなんだ ◎沖縄そばのすばらしき仲間たち ◎バック・トゥー・ザ・沖縄そば ◎もっとディープな沖縄そばの世界 ◎世界にとどけ!沖縄そば活のすすめ 送料の目安[50]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから/宇田智子
¥1,980
四六判 248ページ 【版元サイトから】あれからいろいろありました。 市場の引越、アーケードの建替、コロナ禍……。 それでも続く市場の日々。 「いまから五十年よ」 つまり私が九十歳まで。 市場ではありえない 年齢ではない。 明日もすこやかに、 四・五坪の帳場で店番中。 本のこと、市場のこと、アーケードのこと、お客さんとのやりとり、忘れられない風景、そんな日々をたんたんと、ときにさざ波を感じながら綴る、あれからとこれから。 送料の目安[40]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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おうちでうちなーごはん!/はやかわゆきこ
¥1,980
B5判 112ページ 【版元サイトから】イラストでわかりやすい、初めてでも作れる 「うちなーごはん」の基本が一冊に! 沖縄の太陽をいっぱいにあびてそだった 島野菜や海の幸は、からだにやさしい「くすいむん」。 自然の恵みに感謝して、つくられてきた毎日のごはんこそ、 知恵のつまった「ぬちぐすい」。 季節ごとの身近な食材を使った、「沖縄の家庭料理」うちなーごはんを、 もう一度、見直してみませんか。 夏・秋・冬・春、季節ごとの食材・レシピと オールカラーのイラストで、目にもおいしい一冊です。 送料の目安[30]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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沖縄苗字のヒミツ 増補改訂/武智方寛著
¥1,540
新書判 224ページ 【版元サイトから】知られざる沖縄の苗字の数奇な歴史を解き明かしたベストセラー、増補改訂して登場 キンジョウ、カネシロ、カナグシク、沖縄の苗字が独特な読み方をするのはどうしてだろう。 「改姓改名運動」で変更された歴史を持つ沖縄の苗字は、沖縄戦など歴史の渦の中で翻弄されて、数奇な運命をたどってきた。日本と沖縄の狭間で揺れ動く沖縄人の苗字への複雑な思いを探るユニークな沖縄近代史。 ●あらたに「近代の沖縄の名前」 「復帰後の沖縄苗字」を増補しました。 送料の目安[25]: ゆうパケットまたはネコポス(A4/3cm)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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復帰50年 沖縄を読むー沖縄世はどこへ/東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター編
¥1,540
A5 140ページ 【版元サイトから】復帰50年!これで良かったのか? 沖縄を読み解くためのBOOKガイド 作家・ジャーナリスト、歴史家、元米兵、自称「三流芸人」から元首相まで。 50人が推薦する沖縄本と高野孟の論考から「復帰50年」を考える。 「長いあとがき」より抜粋 さてこの本は復帰50年にちなんで県内外の50人の方に沖縄に関する書籍を推薦して頂こう、という趣旨である。 出版された時期は原則として復帰後、つまり50年前以降と決めたのはよいが、その間に売れた本を選ぶのか、評判の本か、マンガもふくむのか……誰に書いてもらうのか? 復帰50年記念のブックフェア展開というアイデアから始まったことであり、県内の書店の有志に集まって頂き話を伺った。ところがこちらが沖縄理解の必読本としてリストに挙げた数十冊は、全て残念ながら売れない、と評価された。昭和の臭いがプンプンしている、とこちらの「時代錯誤」を指摘する人もいた。そうかズレてんのか、と素直に反省しないのが昭和世代の悪癖なのかもしれない。 沖縄は日本の縮図だから、矛盾や希望がそこにはある。面白い本は沢山ある。全体として沖縄の現状が浮かび上がるような、これからの日本・世界の進路にとっても大事な本が挙がってくるに違いない……と、執筆者頼りの楽観主義で編集が始まった。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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泡盛のかざ 古酒の響き テイスティング、甕選び、仕次ぎ 古酒づくりの秘訣学べます/照屋充子
¥1,980
四六判160ページ 【版元サイトから】「琉球泡盛」ユネスコ無形文化遺産登録 決定 待望の甕古酒づくりの実用書 泡盛愛に満ちた一冊 ※「かざ」とは「香り・フレーバー」のこと ・泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクールから学んだこと ・仕次ぎとSDGs・泡盛のテイスティング方法 ・甕の蒸散について ・移り香に注意 ・長期貯蔵と瓶の蓋王冠 ・荒焼甕・響きの見える化 ■六〇〇年の歴史を有する伝統的名酒泡盛の仕次ぎ文化、個性的な酒器や料理とのペアリングなど、泡盛を愛好している方はもとより、少々泡盛は苦手という方もふくめて、一人でも多くの方々に知っていただき、世界に誇る沖縄の文化である泡盛の魅力を、後世につなげていただければ幸いに存じます。 「あとがき」より 送料の目安[45]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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沖縄黒糖の未来をデザインする うちなーんちゅ200名に聞いた沖縄黒糖物語/中尾治彦・角 直樹
¥3,080
A5判 192ページ 【版元サイトから】沖縄黒糖の秘めた魅力を、歴史、文化、独特の味わいから検証し、新たな未来戦略を提示する、〈黒糖愛〉が詰まった〈ぬちぐすい〉の書。黒糖業界はもとより黒糖愛好家や黒糖を使った新たな製品、レシピの開発などに役に立つ、一冊まるごと黒糖の本! 沖縄黒糖の深い魅力と新たな可能性が分かります。おいしいだけじゃない、沖縄黒糖の真価に迫る一冊です。 青山志穂 氏(日本ソルトコーディネーター協会代表理事)推薦 沖縄黒糖の秘めた魅力を、歴史、文化、独特の味わいから検証し、新たな未来戦略を提示する〈黒糖愛〉が詰まった〈ぬちぐすい〉の書。黒糖の価値として、おいしさ、健康機能、社会的意義の3点に整理し、歴史書、論文等文献調査だけではなく、各方面への取材、黒糖を用いた様々な調理実験を行い、また生活者調査147名、ヒアリング対象者約70名、総計200名以上の方に意識・実態を調査した。「沖縄黒糖の歴史」「おいしさ」「健康機能」「社会的意義」そして「日本人の黒糖消費量をもっと増やすための戦略」を具体的に述べていく。本書の目的は「黒糖をもっと世の中に広め消費を拡大するための様々な提案をする」ことです。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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かたりあう沖縄近現代史 ―沖縄のこれからを引き継ぐための七つのムヌガタイ/前田勇樹・古波藏契 編
¥2,640
A5判 254ページ 【版元サイトから】大好評を博した『つながる沖縄近現代史』に続く、待望の第二弾! いちど話してみたかった! 思想的水脈を世代をこえて未来へつなぐ 七つのトーク・セッション 若き研究者・実践者から先輩方へ 今だからこそ問いたい 沖縄近現代の物語り[ムヌガタイ] さまざまな示唆に富むトーク・セッション―琉球史研究の変遷・移民史・民衆史・ジャーナリズム・沖縄戦の記憶継承・平和教育・島嶼経済と自立・フェミニズムと社会変革・沖縄学が開く場・教育史― 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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忘れられた山原人と倭族 ─黒潮に浮かぶ古琉球史と日本古代史の解明/比嘉隆
¥2,200
四六判 248ページ 【版元サイトから】東シナ海は中国・琉球・日本の 人と文化をむすぶ交流の場であった 古琉球時代、海を利用して活発に活動した山原人がいた 地形や生産物、牧場、グスク出土品などから 当時の山原の繁栄を明らかにするとともに なぜ山原地域や奄美諸島が遅れた地域として 認識されていたのかを考察する。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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おきなわ暮らしの雑記帳/比嘉淳子
¥1,870
【版元サイトから】祖母から教えてもらったいろいろなジンブン(知恵) イラスト付きでわかりやすく教えます イラスト ふくはらさなえ 自然と共に歩む 季節と年中行事 残していきたい 料理レシピ アタイに植えたい 植物活用法 先人からの処世術 黄金言葉 この本には、暮らしの中でこれからも受け継いでいきたい沖縄の知恵の数々— 自然を利用した道具や方法、琉球王朝時代から伝わる珠玉の琉球料理、医学知識や技術が乏しいなかで命を守る術、争いを嫌い心豊かに暮らす言霊の傑作「黄金言葉」 を集めました。沖縄のおもしろい、楽しいを詰め込んだので、まるでおもちゃ箱のような賑やかな本になりました。「雑記帳」のネーミングはそんなところからです。 (本書「はじめに」より) 送料の目安[30]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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カラー化写真で見る沖縄/ホリーニョ(白黒写真カラー化プロジェクト)編
¥2,200
A5横長判 142ページ 【版元サイトから】戦前(近代)・戦中・そして戦後。 写真に記録された激動の沖縄史が カラー化によって鮮やかによみがえる。 戦後80年の節目に発行された本書は、 新規追加分を含む120枚のカラー化写真を 戦前(近代)・戦中・戦後に分けて収録。 各編の解説・監修は 前田勇樹・喜納大作・古波藏契の3氏が務めた。 過酷な歴史の流れに 翻弄されてきた沖縄の人たちが、 一枚の写真をはさんだ向こう側では 今も生きている。 色鮮やかによみがえった写真から、 あの時代、あの場所に確かにいた人々の 息づかいを感じとってほしい。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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新装版 海の王国・琉球/上里隆史
¥1,870
四六判 232ページ 【版元サイトから】国境と海を越えた古琉球の概要 古琉球の時代、それは琉球王国がアジア海域に進出し、もっとも栄えた時代である。 現在の沖縄そして日本を理解するためのはるかなる歴史のトビラ。 歴史家・上里隆史が描く、国境を越えた「海域史」という視点からの琉球王国の形成と展開の歴史。 新たな琉球史研究への羅針盤として、待望の新装版が登場。巻頭の折り込み袋として、16世紀の那覇を想定復元したカラーイラスト(イラスト・香川元太郎、監修・上里隆史)を収録。 送料の目安[50]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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歌(アヤゴ)の島・宮古のネフスキー 新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程/ 田中水絵
¥3,080
SOLD OUT
A5判 160ページ いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」 宮古来島100年記念出版。 100年前、ロシアからひとりの民族・言語学者が宮古諸島を3度訪れた。彼の名前はニコライ・ネフスキー。自在に宮古の言葉を操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集めた。綾なる古語で紡がれたアヤゴ(歌)に魅了されたネフスキーだが、大粛清の時代のソ連で悲劇的な死をとげた。しかし彼が残した資料は宮古研究の光源として、いまも宮古の島々を照らし出している。 いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」。 付録として、ネフスキーの『宮古方言ノート』を駆使し訳した2論文収録(田中水絵訳)「(宮古の)病気治療」「神酒」。
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沖縄レトロマッチの世界/ぎすじみち 写真・文
¥1,980
A5判 128ページ 【版元サイトから】 カフェ&バー・料亭・ビヤレストラン・ 喫茶店・銀行・ボウリング場・ 保険商品まで レトロで愛らしいデザインに魅了。 オキナワの昭和時代を彩ってきた 広告マッチコレクションを大公開。 PART01「ナイトタウンにマッチの香り」では、 マッチラベル界でも一つのジャンルを確立している スナックやサロンのマッチを取り上げている。 PART02「日常の中のレトロマッチ」では、 家電店や自動車販売店、銀行や保険などの 広告マッチを中心に紹介する。
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オキナワミュージックカンブリア ラジオが語る沖縄音楽50年/エフエム沖縄「オキナワミュージックカンブリア」編
¥1,980
A5変形 208ページ 【版元サイトから】沖縄音楽生命大爆発! アーティストインタビュー、音楽シーン・現場の証言でひもとく1970-2020年代沖縄音楽クロニクル。 沖縄のミュージックステーション「エフエム沖縄」が、本土復帰から50年、沖縄音楽の潮流を掘り下げた特別番組「オキナワミュージックカンブリア」シリーズ、待望の書籍化。 喜納昌吉、紫、りんけんバンド、BEGIN、ジョニー宜野湾、パーシャクラブ、地獄車、MONGOL800、Cocco、Kiroro、HY、イクマあきら、ティンクティンク……貴重なインタビュー、時代の証言多数。 沖縄ポップス、オキナワロック、フォーク、ワールドミュージック、ハードコア、レゲエ、バンドブーム、ヒップホップ、エイサーソング。時代を席巻した沖縄音楽シーンがよみがえる。
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ふちゃぎのきもち 沖縄のおもちの話/音の台所(茂木淳子)
¥770
zine あのコこのコねこコ別冊 15cm×15cm 12ページ 初夏の京都にいらしたときの茂木さんは変わらず市場に心惹かれておられましたが、もうひとつ話が盛り上がったのは「おもち」 どんなおもちが好き?という話から、ういろうはおもち?京都は「おもちやさん」と「おかしやさん」は別もの、とか、おもちの話がたくさん出ました 新しいzineをつくります、と伺っていたので、ねこコの次の号かなと思っていたのですが、届いてみたら沖縄のおもちが満載の旅心をくすぐるzineでした
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あのコ このコ ねこコ vol.5/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます 市場が気になる茂木さん、お次はどこへ?
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あのコ このコ ねこコ vol.4/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 市場の風景が文とイラストでつづられます 市場のアーケード再整備の話から「黒猫ミシン」まで
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あのコ このコ ねこコ vol.3/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます
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あのコ このコ ねこコ vol.2/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます 気になるものを追いかけて今回は台湾まで