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泡盛のかざ 古酒の響き テイスティング、甕選び、仕次ぎ 古酒づくりの秘訣学べます/照屋充子
¥1,980
四六判160ページ 【版元サイトから】「琉球泡盛」ユネスコ無形文化遺産登録 決定 待望の甕古酒づくりの実用書 泡盛愛に満ちた一冊 ※「かざ」とは「香り・フレーバー」のこと ・泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクールから学んだこと ・仕次ぎとSDGs・泡盛のテイスティング方法 ・甕の蒸散について ・移り香に注意 ・長期貯蔵と瓶の蓋王冠 ・荒焼甕・響きの見える化 ■六〇〇年の歴史を有する伝統的名酒泡盛の仕次ぎ文化、個性的な酒器や料理とのペアリングなど、泡盛を愛好している方はもとより、少々泡盛は苦手という方もふくめて、一人でも多くの方々に知っていただき、世界に誇る沖縄の文化である泡盛の魅力を、後世につなげていただければ幸いに存じます。 「あとがき」より 送料の目安[30]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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沖縄黒糖の未来をデザインする うちなーんちゅ200名に聞いた沖縄黒糖物語/中尾治彦・角 直樹
¥3,080
A5判 192ページ 【版元サイトから】沖縄黒糖の秘めた魅力を、歴史、文化、独特の味わいから検証し、新たな未来戦略を提示する、〈黒糖愛〉が詰まった〈ぬちぐすい〉の書。黒糖業界はもとより黒糖愛好家や黒糖を使った新たな製品、レシピの開発などに役に立つ、一冊まるごと黒糖の本! 沖縄黒糖の深い魅力と新たな可能性が分かります。おいしいだけじゃない、沖縄黒糖の真価に迫る一冊です。 青山志穂 氏(日本ソルトコーディネーター協会代表理事)推薦 沖縄黒糖の秘めた魅力を、歴史、文化、独特の味わいから検証し、新たな未来戦略を提示する〈黒糖愛〉が詰まった〈ぬちぐすい〉の書。黒糖の価値として、おいしさ、健康機能、社会的意義の3点に整理し、歴史書、論文等文献調査だけではなく、各方面への取材、黒糖を用いた様々な調理実験を行い、また生活者調査147名、ヒアリング対象者約70名、総計200名以上の方に意識・実態を調査した。「沖縄黒糖の歴史」「おいしさ」「健康機能」「社会的意義」そして「日本人の黒糖消費量をもっと増やすための戦略」を具体的に述べていく。本書の目的は「黒糖をもっと世の中に広め消費を拡大するための様々な提案をする」ことです。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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かたりあう沖縄近現代史 ―沖縄のこれからを引き継ぐための七つのムヌガタイ/前田勇樹・古波藏契 編
¥2,640
SOLD OUT
A5判 254ページ 【版元サイトから】大好評を博した『つながる沖縄近現代史』に続く、待望の第二弾! いちど話してみたかった! 思想的水脈を世代をこえて未来へつなぐ 七つのトーク・セッション 若き研究者・実践者から先輩方へ 今だからこそ問いたい 沖縄近現代の物語り[ムヌガタイ] さまざまな示唆に富むトーク・セッション―琉球史研究の変遷・移民史・民衆史・ジャーナリズム・沖縄戦の記憶継承・平和教育・島嶼経済と自立・フェミニズムと社会変革・沖縄学が開く場・教育史― 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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忘れられた山原人と倭族 ─黒潮に浮かぶ古琉球史と日本古代史の解明/比嘉隆
¥2,200
四六判 248ページ 【版元サイトから】東シナ海は中国・琉球・日本の 人と文化をむすぶ交流の場であった 古琉球時代、海を利用して活発に活動した山原人がいた 地形や生産物、牧場、グスク出土品などから 当時の山原の繁栄を明らかにするとともに なぜ山原地域や奄美諸島が遅れた地域として 認識されていたのかを考察する。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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おきなわ暮らしの雑記帳/比嘉淳子
¥1,870
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【版元サイトから】祖母から教えてもらったいろいろなジンブン(知恵) イラスト付きでわかりやすく教えます イラスト ふくはらさなえ 自然と共に歩む 季節と年中行事 残していきたい 料理レシピ アタイに植えたい 植物活用法 先人からの処世術 黄金言葉 この本には、暮らしの中でこれからも受け継いでいきたい沖縄の知恵の数々— 自然を利用した道具や方法、琉球王朝時代から伝わる珠玉の琉球料理、医学知識や技術が乏しいなかで命を守る術、争いを嫌い心豊かに暮らす言霊の傑作「黄金言葉」 を集めました。沖縄のおもしろい、楽しいを詰め込んだので、まるでおもちゃ箱のような賑やかな本になりました。「雑記帳」のネーミングはそんなところからです。 (本書「はじめに」より) 送料の目安[30]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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カラー化写真で見る沖縄/ホリーニョ(白黒写真カラー化プロジェクト)編
¥2,200
A5横長判 142ページ 【版元サイトから】戦前(近代)・戦中・そして戦後。 写真に記録された激動の沖縄史が カラー化によって鮮やかによみがえる。 戦後80年の節目に発行された本書は、 新規追加分を含む120枚のカラー化写真を 戦前(近代)・戦中・戦後に分けて収録。 各編の解説・監修は 前田勇樹・喜納大作・古波藏契の3氏が務めた。 過酷な歴史の流れに 翻弄されてきた沖縄の人たちが、 一枚の写真をはさんだ向こう側では 今も生きている。 色鮮やかによみがえった写真から、 あの時代、あの場所に確かにいた人々の 息づかいを感じとってほしい。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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新装版 海の王国・琉球/上里隆史
¥1,870
四六判 232ページ 【版元サイトから】国境と海を越えた古琉球の概要 古琉球の時代、それは琉球王国がアジア海域に進出し、もっとも栄えた時代である。 現在の沖縄そして日本を理解するためのはるかなる歴史のトビラ。 歴史家・上里隆史が描く、国境を越えた「海域史」という視点からの琉球王国の形成と展開の歴史。 新たな琉球史研究への羅針盤として、待望の新装版が登場。巻頭の折り込み袋として、16世紀の那覇を想定復元したカラーイラスト(イラスト・香川元太郎、監修・上里隆史)を収録。 送料の目安[50]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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復帰50年 沖縄を読むー沖縄世はどこへ/東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター編
¥1,540
A5 140ページ 【版元サイトから】復帰50年!これで良かったのか? 沖縄を読み解くためのBOOKガイド 作家・ジャーナリスト、歴史家、元米兵、自称「三流芸人」から元首相まで。 50人が推薦する沖縄本と高野孟の論考から「復帰50年」を考える。 「長いあとがき」より抜粋 さてこの本は復帰50年にちなんで県内外の50人の方に沖縄に関する書籍を推薦して頂こう、という趣旨である。 出版された時期は原則として復帰後、つまり50年前以降と決めたのはよいが、その間に売れた本を選ぶのか、評判の本か、マンガもふくむのか……誰に書いてもらうのか? 復帰50年記念のブックフェア展開というアイデアから始まったことであり、県内の書店の有志に集まって頂き話を伺った。ところがこちらが沖縄理解の必読本としてリストに挙げた数十冊は、全て残念ながら売れない、と評価された。昭和の臭いがプンプンしている、とこちらの「時代錯誤」を指摘する人もいた。そうかズレてんのか、と素直に反省しないのが昭和世代の悪癖なのかもしれない。 沖縄は日本の縮図だから、矛盾や希望がそこにはある。面白い本は沢山ある。全体として沖縄の現状が浮かび上がるような、これからの日本・世界の進路にとっても大事な本が挙がってくるに違いない……と、執筆者頼りの楽観主義で編集が始まった。 送料の目安[40]: ネコポス(A4)1通で送れるのは合計[120]までとお考えください。お買い物の組み合わせにより、ネコポスに入らない場合はこちらで適宜、レターパックや宅配便に送料を修正してお送りします。あくまで目安とお考えください
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歌(アヤゴ)の島・宮古のネフスキー 新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程/ 田中水絵
¥3,080
SOLD OUT
A5判 160ページ いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」 宮古来島100年記念出版。 100年前、ロシアからひとりの民族・言語学者が宮古諸島を3度訪れた。彼の名前はニコライ・ネフスキー。自在に宮古の言葉を操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集めた。綾なる古語で紡がれたアヤゴ(歌)に魅了されたネフスキーだが、大粛清の時代のソ連で悲劇的な死をとげた。しかし彼が残した資料は宮古研究の光源として、いまも宮古の島々を照らし出している。 いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」。 付録として、ネフスキーの『宮古方言ノート』を駆使し訳した2論文収録(田中水絵訳)「(宮古の)病気治療」「神酒」。
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沖縄レトロマッチの世界/ぎすじみち 写真・文
¥1,980
A5判 128ページ 【版元サイトから】 カフェ&バー・料亭・ビヤレストラン・ 喫茶店・銀行・ボウリング場・ 保険商品まで レトロで愛らしいデザインに魅了。 オキナワの昭和時代を彩ってきた 広告マッチコレクションを大公開。 PART01「ナイトタウンにマッチの香り」では、 マッチラベル界でも一つのジャンルを確立している スナックやサロンのマッチを取り上げている。 PART02「日常の中のレトロマッチ」では、 家電店や自動車販売店、銀行や保険などの 広告マッチを中心に紹介する。
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オキナワミュージックカンブリア ラジオが語る沖縄音楽50年/エフエム沖縄「オキナワミュージックカンブリア」編
¥1,980
A5変形 208ページ 【版元サイトから】沖縄音楽生命大爆発! アーティストインタビュー、音楽シーン・現場の証言でひもとく1970-2020年代沖縄音楽クロニクル。 沖縄のミュージックステーション「エフエム沖縄」が、本土復帰から50年、沖縄音楽の潮流を掘り下げた特別番組「オキナワミュージックカンブリア」シリーズ、待望の書籍化。 喜納昌吉、紫、りんけんバンド、BEGIN、ジョニー宜野湾、パーシャクラブ、地獄車、MONGOL800、Cocco、Kiroro、HY、イクマあきら、ティンクティンク……貴重なインタビュー、時代の証言多数。 沖縄ポップス、オキナワロック、フォーク、ワールドミュージック、ハードコア、レゲエ、バンドブーム、ヒップホップ、エイサーソング。時代を席巻した沖縄音楽シーンがよみがえる。
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ふちゃぎのきもち 沖縄のおもちの話/音の台所(茂木淳子)
¥770
zine あのコこのコねこコ別冊 15cm×15cm 12ページ 初夏の京都にいらしたときの茂木さんは変わらず市場に心惹かれておられましたが、もうひとつ話が盛り上がったのは「おもち」 どんなおもちが好き?という話から、ういろうはおもち?京都は「おもちやさん」と「おかしやさん」は別もの、とか、おもちの話がたくさん出ました 新しいzineをつくります、と伺っていたので、ねこコの次の号かなと思っていたのですが、届いてみたら沖縄のおもちが満載の旅心をくすぐるzineでした
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あのコ このコ ねこコ vol.5/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます 市場が気になる茂木さん、お次はどこへ?
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あのコ このコ ねこコ vol.4/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 市場の風景が文とイラストでつづられます 市場のアーケード再整備の話から「黒猫ミシン」まで
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あのコ このコ ねこコ vol.3/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます
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あのコ このコ ねこコ vol.2/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 那覇の風景が文とイラストでつづられます 気になるものを追いかけて今回は台湾まで
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あのコ このコ ねこコ vol.1/音の台所
¥550
A5変形判 16ページ イラストやリトグラフをつくりながら沖縄で暮らす茂木淳子さんのzine 市場の風景が分とイラストでつづられます
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来年の今ごろは ぼくの沖縄〈お出かけ〉歳時記/ 新城和博
¥1,980
SOLD OUT
四六判248ページ 【版元サイトから】遠くに行きたい 近場ですませたい 旧暦と新暦のあいだで、いつもどこかに出かけていた 見た、聞いた、妄想した、沖縄の四季おりおり! 歳時記エッセイ。 『ぼくの沖縄〈復帰後〉史』『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』の著者が綴った、なんでもない沖縄のある日、あの時のこと。ごく私的な沖縄暮らしのユーモア・スケッチ。 思い出はいつかあじくーたーになる。一拠点沖縄生活の神髄をあなたに!(大げさ) 生まれた街でずっと暮らしている。あらためてそう思ってびっくりした。那覇市以外で生活したことがほぼないのだ。この歳になってしみじみと焦った。もう取り返しがつかない。 そう気づいて、まったりとしていたお家から、あわてて外に飛び出した。気がつけば、春夏秋冬、いつもどこかに出かけていた。沖縄の四季は繊細である。旧暦、新暦そろって気にかけていないと、いつのまにか夏の顔をしている。でもやっぱり新北風は冷たいし、うりずんぬ風はやふぁやふぁと吹いている。 遠くに行きたい。近場ですませたい。 この本は、二〇一五年の新春から始まり、二〇二二年の年の瀬まで続く、季節に応じた暮らしぶり、行事・イベント、そしてあてのない散歩に出かけたあれこれを綴ったごく私的な歳時記です。(本文より) ●おまけのようなもの 巻頭巻末総天然色写真/表紙すごろく
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泡盛をめぐる沖縄の酒文化誌/萩尾俊章
¥2,640
A5判 280ページ 【版元サイトから】琉球王国時代からの沖縄の誇るべき酒文化 泡盛、そして発酵飲料の数々 『泡盛の文化誌』初版より18年の月日が流れ、泡盛業界も時代とともに変わってきた そして琉球王国時代から続く泡盛の歴史と文化をさらに深く掘り下げ 近代の新聞広告資料などを参照しつつ、現在の泡盛酒造所の動向まで網羅。 泡盛以外の伝統的酒の数々(口かみ酒、神酒、味醂酒、芋酒、クース、花酒) さらにカクテルやリキュール、ラム酒など新たな取り組みについても言及されている 現在の「泡盛学」の決定版! *現在「泡盛」は「ユネスコ無形文化遺産登録」へ動き出している。
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沖縄苗字のヒミツ 増補改訂/武智方寛著
¥1,540
SOLD OUT
新書判 224ページ 【版元サイトから】知られざる沖縄の苗字の数奇な歴史を解き明かしたベストセラー、増補改訂して登場 キンジョウ、カネシロ、カナグシク、沖縄の苗字が独特な読み方をするのはどうしてだろう。 「改姓改名運動」で変更された歴史を持つ沖縄の苗字は、沖縄戦など歴史の渦の中で翻弄されて、数奇な運命をたどってきた。日本と沖縄の狭間で揺れ動く沖縄人の苗字への複雑な思いを探るユニークな沖縄近代史。 ●あらたに「近代の沖縄の名前」 「復帰後の沖縄苗字」を増補しました。
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外伝 沖縄映画史 幻に終わった作品たち/世良利和
¥1,320
新書判 184ページ 【版元サイトから】沖縄の戦前戦後 芸能裏話が詰まった 沖縄映画史アナザー・ストーリー 戦前戦後を通じて、沖縄での製作や撮影が予定されていながら実現に至らなかった映画が多数存在する。表舞台に出ることなく消えていったこれらの作品から、製作の裏事情や思いがけない人間関係、世相や社会情勢が見えてくる。膨大な資料を渉猟してきた著者がスポットを当てた、もうひとつの沖縄映画史。
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おうちでうちなーごはん!/はやかわゆきこ
¥1,980
B5判 112ページ 【版元サイトから】イラストでわかりやすい、初めてでも作れる 「うちなーごはん」の基本が一冊に! 沖縄の太陽をいっぱいにあびてそだった 島野菜や海の幸は、からだにやさしい「くすいむん」。 自然の恵みに感謝して、つくられてきた毎日のごはんこそ、 知恵のつまった「ぬちぐすい」。 季節ごとの身近な食材を使った、「沖縄の家庭料理」うちなーごはんを、 もう一度、見直してみませんか。 夏・秋・冬・春、季節ごとの食材・レシピと オールカラーのイラストで、目にもおいしい一冊です。
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沖縄のもあい大研究 模合をめぐるお金、助け合い、親睦の人類学/平野(野元)美佐
¥2,420
四六判 288ページ 【版元サイトから】模合(もあい)、面白すぎる! 庶民を支えるユイマール(相互扶助)か、それともただの飲み会か?! 文化人類学者がフィールドワークで出会った驚きの模合の数々。 沖縄社会をぐるぐるまわしてきた模合の過去、現在、未来をさぐるユニークな沖縄現代史。 模合から見た沖縄とは。 ※もあい(模合)は「頼母子講・無尽講」と呼ばれ日本全国にあった慣習でした。沖縄では、現代も生活に根ざした庶民金融であり、相互扶助、親睦グループとして、盛んに行われています。 模合をやっている人も、やったことない人も、誰かに話したくなる「はなしのタネ」がたくさん詰まっています。 《なぜ模合金を受け取るときに「ありがとう」というのか》
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沖縄への短い帰還/池澤夏樹
¥2,640
四六判 336頁 【版元サイトから】旅する人生のなかに 〈沖縄〉という季節があった 池澤夏樹、沖縄の日々を語る! 1994年から2004年まで沖縄で暮らした作家・池澤夏樹が記した、沖縄をめぐるエッセイ、書評、インタビュー、講演、掌編小説を、厳選して収録。 沖縄で暮らした十年と、そこで得た様々な思い。 単行本初収録、多数。 池澤夏樹、19年ぶりの沖縄県産本。前回は『沖縄式風力発言』でまだ那覇に住んでいたころ。あれからいろんなことがありました。 そんな思いをひめながら、ボーダーインクと池澤さんとの長年の結びつきから生まれた企画です。 解説は、宮里千里、編集担当は、新城和博。コラムマガジンWanderでのインタビュー、『島立まぶい図書館から眺め』に収録していた書評などボーダーインクならでのものから、単行本初収録の文章もいろいろ収録しました。