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<特集 遠くの親戚より近くの他人―沖縄・台湾―>
台湾・桃園と日本・那覇との距離は約650km、一方、那覇と京都との距離は約1250km、つまり台湾と沖縄のほうが近いのである。
それならば文化や価値観、暮らしぶりに何らかの共通点があるのではないだろうか。往来などの「ご近所付き合い」はどうだろう、と考えるが、そんなに単純なものではないのかもしれない。本特集では、隣り合うふたつの地域に注目し、その近接性や移動・交流などについて考えたい。
◯周辺から世界を見る
:竹川大介(北九州市立大学教授)
◯「沖縄」という切り口 台湾を読み解く手がかりとして
:松田良孝(ジャーナリスト)
◯コラム 台湾引揚と八重山開拓移民
:松田良孝
◯台湾表演芸術観察記
:木名瀬高嗣(東京理科大学准教授)
◯観光にみる沖縄と台湾の結ばれ方
:上水流久彦(県立広島大学教授)/松田良孝
◯コラム 日本統治時代の建物の現在
:上水流久彦
<連載 西域を読み解く>
プロローグ 大谷探検隊と大谷文書―
:片山章雄(東海大学教授)
20世紀初頭中央アジアを踏査した大谷探検隊は、「実際に会って、話してみる」の実践者である。地域の理解に果たした功績を紐解いていく。
<連載 きょうもきょうとて>
第一回 国際観光都市京都
:杉本良男(国立民族学博物館名誉教授)
社会人類学者が住んでみた京都
表紙写真:大村次郷
B5判・本文48ページ・2020年9月18日1刷発行、2022年9月15日3刷発行
ISBN:978-4-910349-00-8
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