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A5判 144ページ
【版元サイトより】「あの青い星は生き物にあふれ、長い長い歴史の中を、みな一生懸命に生きている星でした。」
「宮沢賢治の童話に登場する双子の星が、もし地球にやってきたら…?」という空想の物語にのせて、最初の生命の誕生から人類が覇権を握る現代まで、進化と絶滅を繰り返し、連綿と紡がれてきた地球生命の歴史を、愛らしいイラストとともに紹介します。
著者は、地球化学の博士号をもつ気鋭のイラストレーター Krimgenと、宇宙科学・地球惑星科学が専門のMaro。
人類の科学が、地球環境の変化や生物の変遷をどのようにひも解いてきたのかを、最新の研究成果をふまえつつ、子どもたちにもわかりやすく解説します。
***
《あらすじ》
天の川の西の岸にすむ星の双子チュンセとポウセは、水晶のお宮で、毎晩星めぐりの歌を奏でるのが役目でした。
しかし、あるとき乱暴ものの彗星に連れ出され、宇宙の真ん中でふり落とされてしまったのです。
落ちて、落ちて、落ちて——ふたりがたどり着いたのは、いつも宙のお宮から見つめていた美しい青い星。けれども、そこには塩からい水たまりと、黒い岩だらけの海岸が広がるばかり。
ここはどこなのか、無事にお宙に帰れるのか……。
不安でいっぱいのチュンセとポウセの前に現れたのは、トリケラトプスをはじめとする、地球の生き物たち。
「ぜひこのチャンスに、どうかこの地球のことを知って、ぼくたち生き物の歴史についてみていってくださいませんか」
こうして、案内役の生き物たちと星の双子の、いのちをめぐる旅が始まりました。
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