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小説家のための編集教室 物語を自分でみがき上げる12のステップ/レニ・ブラウン、デイヴ・キング:著 古屋美登里:訳

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四六判 304ページ

【版元サイトより】小説の書き方を教える本はたくさんあります。
でも、書き上げた原稿を「どう直すか」を教える本は、ほとんどありません。

本書は、多くの新人作家をデビューへ導いてきたベテラン小説編集者が、作家が自分の作品を改善し、物語の魅力を引き出すための「セルフ・エディティング」の技法を惜しみなく明かした一冊です。刊行以来30年以上にわたって愛読されてきた、小説家の必携書です。

人物造形、場面描写、会話、モノローグ、動詞の選び方、改行の位置──。
小説編集者が原稿のどこに目をとめ、どう直すのか。誰もが知る名作から新人作家の習作まで、幅広い小説作品を題材に、修正のポイントと添削前後の文章を豊富に紹介します。
また、各章末には「編集のためのチェックリスト」「練習問題」を収録。自分の書いた原稿のどこを見直せばよいか、実践を通じて推敲の技術を身につけることができます。
本書を読み進めるうちに、あなたは自分の原稿を編集者の目で読めるようになるでしょう。

削り、直し、みがき上げる。本当に書きたかった物語の芯をつかみ、自分だけの文体=ボイスを見つけるために。
小説を書く人はもちろん、ライター、編集者、文章を仕事にするすべての人に役立つ一冊です。

[本書で身につく編集の技術]
❏描写と説明
描写で見せる場面と、地の文で語る場面を見極め、書き出しから読者を物語に誘い込む。

❏視点の使い分け
一人称、三人称、全知の視点(神の視点)を活用して、読者と登場人物の心の距離を自在に動かす。

❏会話の技法
動詞や副詞の選び方、文章のちょっとした工夫で、会話をより生き生きと自然なものにする。

❏ビートの入れ方
登場人物のさりげない仕草や行動をひとつ挟むだけで、読者の心は揺さぶられる。

❏一回で充分
言葉も描写も設定も、大事なことほど繰り返さない。やりすぎに気づいて、力強さを取り戻す。

【本書に引用されている小説の一部】
『グレート・ギャツビー』(F.スコット・フィッツジェラルド)
『星空から来た犬』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)
『ミドルマーチ』(ジョージ・エリオット)
『若い藝術家の肖像』(ジェイムズ・ジョイス)
『白鯨』(ハーマン・メルヴィル)
『策謀と欲望』(P.D. ジェイムズ)
『影の巡礼者』(ジョン・ル・カレ)
『ドリームキャッチャー』(スティーヴン・キング)
『ここがホームシック・レストラン』(アン・タイラー)
『風と共に去りぬ』(マーガレット・ミッチェル)
『嵐が丘』(エミリー・ブロンテ)
……ほか多数


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