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A5判 280ページ
【版元サイトから】映像で伝える、「直下型地震のリアル」。
スマホでQRコードをかざしてみることができる407の映像。
2020年、朝日放送に残る取材映像の中から357をQRコードに起こした『スマホで見る阪神淡路大震災』を発行しました。
そして2025年1月17日は阪神淡路大震災が起こって30年。地元神戸でも実際に体験した人は半分もいなくなりました。地元版元として、地震災害の事を考えるために、増補版として本書を発行します。
増補版では、前著に加え、朝日放送に届いた当時珍しかったホームビデオで撮った映像と、撮影者に取材した情報を巻頭特集として掲載しました。新たに加わった映像は現場にいた人しか体験できないリアルなものであるとともに、まだメディアが現場に入れなかった数日間の様子が映っています。
30年前、困難な状況だったにもかかわらず、多くの被災者が真摯に答えた言葉の数々。「
こんな映像を撮っていいのか」と自問しながら撮影された映像。
そこには、災害映像がつむぐ未来への教訓が映っています。
ーーー
1995年1月17日5時54分、三連休明けの朝、地震記録を取り始めてから日本で最初に起こった震度7の地震。
三連休明けの朝、テレビが普及して初めて日本が経験した大災害でした。
同時に、この震災は発生の瞬間から、その後の復興プロセスまで映像でつぶさに記録された、世界で初めての大災害でもありました。
災害現場のシーンはもとより、現在では踏み込むことができない避難所内で被災者がどんな暮らしをしているのか、どんな助け合いが行われたのか、どんなトラブルが起こったのか、被災者がどんな感情を持っていたのか、食料が足りなくなって怒号が飛び交う中でも、罹災証明の判定に不服を言う状況でも、朝日放送テレビのカメラは回り続けました。
2020年1月、朝日放送ホールディングスは「激震の記録1995 取材映像アーカイブとしてwebで公開しました。 この中から映像を選び、QRコードにスマホをかざすことで見ることができるようにし、そこに当時の時代背景や現場の状況を文章で補足し、より深く理解できるようにしました。
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